混濁

昨夜、いつも1錠飲んでいる睡眠薬を半分に割って飲んだら、今朝は8時10分前起床。やっぱり睡眠薬のせいだったか。それと、寝巻きを長袖にした効果もあったのかも知れない。8時前に起きたのは随分と久しぶりだけれど、やっぱり眠い。だが、いつもの極度のダルさはなかった。早めに出て区役所に寄り高額医療の申請を済ませた後、3時間ちょっとの業務、昼食は蕎麦屋で辛味おろしそば。

本屋に寄って、ジェフリー・ディーヴァー「追撃の森」を買って帰る。帰宅後、またぞろ精神的に不安定になってきたのでソファで眠ろうとする。眠いし。タオルケットを掛けないと今日も寒い。眠いわりにはなかなか寝付けず、そのうちどうやら眠ったようなのだが、ソファの上で昼寝をしているという現実とまったく同じ状況の夢を見て、夢と現実の区別がつかなくなる。以前はこういう状況を譫妄(せんもう)状態と書いたが、そこまで大袈裟なものではなく、次第にどこかの駅前(都内のようだ)を歩いていたりして明らかに夢であることが分かる。目が覚めても精神的な不安定さはなかなか回復せず、セブンイレブンの弁当の夕食後はYouTubeでお笑いの動画を見て気を紛らわせる。これを書いている今はまだ11時過ぎだが、今日は眠くなるのが早い。なにやら頭痛もしてきたし、先程シャワーを浴びていたら胃酸が上がってくる感じがしたので胃薬を飲んだ。そういえば誉田哲也「ストロベリーナイト」は読了したけれど、感想は昨日の日記で十分だ。ディーヴァーはこれまで読んだ中でハズレがなかったので買ったのだけれど、読み始めるとどうも訳文のせいか、頭に入りにくい。それともこっちの頭のせいなのか。

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