濃霧

1月11日、木曜日。

9時19分起床。

日中の業務はほんのお触り程度。後は制作中の曲のパーカッションの打ち込み。これが結構大変だった。MIDIマップを睨みながら音色を探して、奏法もよく分からないものを打ち込む。

夕食後の夜、今日は町営の温泉が休館日なので、寺の住職があったまりますよと言っていた最上川沿いにある海老鶴温泉に行ってきた。今夜はこの町には珍しい濃霧で、最上川の堤防沿いは街灯もなくまるでスティーヴン・キング原作の映画のようで怖かった。ホームページには300円とあったが実際に行ってみると400円、で、源泉が2つあって水質も違うと教えられたのだが広い方の源泉は熱過ぎてとてもじゃないが無理、小さい方の「ぬるめの湯」と書いてある方に入ったが、それでも町営の温泉よりも熱かった。これでは温まるはず。湯上りの自分の匂いを嗅ぐと微かに硫黄の匂いっぽく、町営の温泉とは明らかに違うが、安いし設備的にも充実している町営の温泉の方が遥かに気楽なので、もう海老鶴温泉に行くことはないだろう。それにしても凄い霧だった。

夜の米経済指標、CPIに今日はすべてを賭けるつもりだったが、ビビって持ち切れず。あとせめて5分我慢できれば……というところ。しょぼい勝ちに終わる。つくづく勇気がない。自分に失望する……。

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