3月8日、金曜日。
9時5分起床。
午前中から昼まで業務。午後、特養の退所手続き。母が10年間世話になったところともこれでお別れ。自分は孤独死確定っぽいので、自分が入ることはないだろう。それから町役場に行って母の住所変更もろもろの手続き。マイナンバーカードと住民票はその場で住所変更できたが、保険証や減額証の類は後日郵送とのこと。それから病院に行って、特養で食事として使っていた甘酒の未使用分(4本)を看護師長に食事に使ってもらうように依頼、それから母と面会。
という具合に夕方まではバタバタで忙しかった。手続き、手続き。
夕食後の夜はどういう風の吹き回しか、既に売るほど持っているコンプレッサープラグインを新たに買うかどうか、デモで2種類を試し、手持ちのものとも聴き比べる。結局ひとつは買うことになりそうだが、果たしてバンドのサードアルバムをリリースして、次に曲を作るのはいつになるだろう?
ロバート・ラドラム「暗殺者」読了。
ロバート・ラドラム『暗殺者』読了。原題は”The Bourne Identity”。映画「ボーン・アイデンティティー」の原作。映画も面白かったが、本書は読者のみならず主人公や登場人物まで二重三重に騙す、実に巧妙に仕組まれたプロットが見事。とにかく面白かった。
— 高山 靖/Sukeza (@anykindoflove) March 8, 2024
記憶を失った主人公というだけでこれほどスリリングな話に仕立て上げるラドラムの手腕には舌を巻く。唯一残念なところは……ネタバレになるからやめておこう。