脱出

４月１３日、土曜日。

９時５９分起床。日中は２５度まで気温が上がり、車の冷房を入れるぐらい暑かったが、夜は冷える。

鹿島 １－０ 京都。鹿島が優勢に試合を進めるもなかなか点が入らず、スコアレスドローかもなどと頭をよぎったが、右SBの濃野が初ゴールをヘッドで叩き込み、ようやく連敗から脱出。ちなみにこの濃野のゴールは、J1初となるクラブ通算１８００ゴール目だった。

とにもかくにも鹿島がようやく勝ったので、多少は気が楽になった。とはいうものの、相変わらずギターの基礎練習はしんどく、苦行状態。夕食後気分転換に町営の温泉に行き、帰宅後作りかけの曲のエレピを弾いた。まだアレンジ上の迷いがある。とはいうものの、一時は希死念慮まで浮かぶほどの絶望のきっかけとなったこの曲だが、そのときよりは多少ましになったような気がしないでもない……。だがそれも相対的な感覚であり、確信には至らない。むしろ判断上はますます微妙にはなってきた。

それにしてもなんでここまで曲のイメージが湧かないのかというと、多分に現在の自己肯定感がやたらめったら低いからのような気がする。片っ端から自己否定するみたいな。あと数日で精神科なので、そのときに医師に相談しようとは思うが、ちょっと油断するとすぐにメンタルがどん底まで落ちてしまう……。