ゴドーを待ちながら

5月18日、土曜日。

10時27分起床。三度寝してしまった。なので寝過ぎなはずなのに、何故か朝食後眠くなる。

で、昼頃からまたしても具合が悪くなり、酷く気分が悪くなったのでソファでしばらく横になった。3時近くになって遅い昼食(サンドウィッチ)を食べたらようやく人心地ついたので、もしかしたら胃かもしれない。ストレス性のものか。

この、具合が悪くなるまでの午前中にギターの基礎練習をしていたので、それがストレスだったのか。確かに苦行ではあるが、ギターを弾いて具合が悪くなるようでは……。

今日は気温が上がって日中は暑いくらいだったので、昨日との温度差もかなりあり、そういうことも体調に影響があったのかもしれない。

夕方母のところに面会に行き、帰宅後は再びギターの練習と音作り。結果的に今日は何をやったかというと、ほぼほぼギターの練習に明け暮れた感はある。単調な苦行をやって何か意味があるかというと、単純にフィジカル的な部分での僅かながらの上達は見られる。最近なんでこう熱心にギターの練習をしているかというと、もしかしたらピッキングに難があるのではないかと思い、それを改善したいからなのだが、現実問題としては長年の癖はなかなか抜けずピッキングのスタイル自体を根本から変えるのは難しい。

今日の気づきは、夕食後に珈琲を淹れながらドリップスケーラーの数字を見て、自分は常に時間が経つのを待っているということに気づいたことだった。いつもなんかしら、例えば時計で時間を確認したりしている。考えてみれば奇妙なことだ。時間のベクトルは一方向にしか動かないので、時間が経過するということは人生の終わり、死に近づくということに他ならないのに。

僕らはただ終わるために生きているのだろうか。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク