ブレイキン

8月10日、土曜日。

9時47分起床。

仙台から弟夫婦が墓参り後に昼過ぎにやってきた。それで、弟と二人で座敷に置いていた折り畳みベッドを二階の俺の部屋に運んだ。それから昼飯をということで、夕方の営業をやめたのでもう行くこともないかと思っていた人気店、一寸亭本店に1時過ぎに三人で行って並んで冷たい肉そばを食べた。駐車場は県外の車ばかりで、中に葛飾ナンバーの車があって「葛飾ナンバー?」となった。いつからそんなものができたのだろう。

その後弟夫婦は母の見舞いに。時間をずらして自分も母に面会に行ったが、今日から盆休みの期間中は面会時間が15分以内という制限あり。たった15分の面会だが、それでも母がますます虚ろになっているのが分かった。ほとんど返事もしない。点滴だけでもう5か月が過ぎて、母はいつまで生きられるのだろうか。

帰宅後、フリーのプラグインをいくつか試してみる。それからオリンピックを。スポーツクライミングを初めて見たが、日本の森はリードだけなら1位だがトータルで4位。高所恐怖症には考えられない競技。夜作曲少々。それから卓球女子団体の決勝、中国対日本を見始めたのだがどうやら勝てそうにないというので、同時にやっていたブレイキンという競技(?)を初めて見た。要はブレイクダンスなのだが、ぱっと見るだけでビート・グルーヴの理解度の差が明快に分かる。というか、オリンピックにまで出てきてブレイクビーツ、ヒップホップを理解できていないというのはどうなんだろう、と。いずれにしても技がどうのというよりはリズム感の問題で、スポーツじゃない感凄い。

明日は曲書きの続きか。それにしても母が心配。

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