復讐

8月16日、金曜日。

10時38分起床。

送り盆。午後墓参り。それから母のところへ。相変わらず母はほとんど喋らない。気のせいかまた痩せたように見える。

業務少々。結果的には想定通りの動きになったが、そこまで待つ気力もなく。

韓国ドラマ「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」を見終わる。やはり16話は長いと感じる。それと、ラストがいまひとつすっきりしない。やはり復讐譚というのは最後に溜飲が思い切り下がらないと物足りなく感じてしまう。韓国の映画とかは容赦ない感じがするのだが、ドラマだからなのか容赦がある。その分の物足りなさか。

結局のところ、実際に復讐をしたことのある人はほとんどいないと思うのだが、感情移入して第三者として見ると、倍返しぐらいしないと気が晴れないんだなと。そういう意味では「半沢直樹」などは理に適っていた。しかしながら、実際の犯罪の被害者の気持ちというのは、そうそうに理解できるものではない。

その後、同じくNetflixで以前見たことのある森淳一監督「見えない目撃者」を見た。これは韓国映画のリメイクだが、二度目でも面白かった。その後リメイクの元になった韓国映画「ブラインド」の冒頭を見始めたんだが、どうにもピンと来ず、改めて日本版の吉岡里帆がいかにはまり役だったかということが分かる。

その後「ブラインド」を途中まで見たが、駄作感凄い。「見えない目撃者」の方が遥かによく出来ている。

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