2分

5月12日、月曜日。

9時44分起床。今日はどちらかというと悪夢。

昨夜あれから、バンドの新曲をミックスし直した動画をYouTubeにアップ。前回上げたものは限定公開に。たぶん違いの分かる人はそんなにいないかもしれないが、自分本来の意図に近いものをということで。

結果的に終日業務。欧州時間前までにそこそこプラスにして、15時半過ぎにソファで昼寝を試みた。ところがどうしても眠れない。いつまで経っても眠れる気配がないので、16時を回ったタイミングでスマホでチャートを見てびっくり、ゴールドがどんと下落していた。

慌てて机に戻りXのタイムラインを見ると、トランプが中国と関税について合意したということ。それも最初に吹っかけた税率よりも115%下げるということで。ただし90日間ということだが。そんなわけでマーケットは急激なドル買いになっていた。そこで衝動的に押し目買いをしたのだが、一瞬だけ少し戻ったもののその後ひたすら下落してフィボナッチの50%のところに置いていた指値を貫いてしまった。

そんなわけで結構なドローダウン(含み損)を抱える羽目になり、しかもなかなかドル買いが収まりそうもない。これはどこまで下落するか見当もつかないので、フィボナッチの61.8%を下回ったら両建てになるように、最悪の場合を見越して指値を置いた。

それからの時間の長かったこと。いつかはショートの利食いが入り、ショートカバーになると信じてはいたものの、それが今日とは限らないしそれまでどういうプロセスを経るか分からない。途中夕飯を食べて、それ以降もチャートにかじりついて半ば祈る。

ちょっと戻っては売り戻されたりとなかなか建値が遠く、正直日をまたいだら両建てになってしまうかもと頭をよぎる。そうなったら実質特大損切りをしたのと同じことになる。そうこうしているうちにちょっとずつ戻してきて、あまりにも長いことチャートを凝視していろいろと考え続けているので疲れてきて損切りする方針にした。問題はどこで損切りするか。出来れば一日トータルでプラスで終われる程度にしたい。ということで、22時を回ってようやくそのチャンスが来た……。

というわけで損切りをして一日トータルではなんとかプラス。なのだが、なんとあと2分我慢していればプラ転していた。しばし落胆する気持ちと、プラスなんだからいいじゃんという気持ちが交錯する。もう最後の方はストレスと眼精疲労で久しぶりに頭痛がしてきた。

明日は日中精神科と歯医者が入っているので、下手に午前中から業務をしないようにする。と言いながら本能的にやっちゃったりするのだが……。今日はとにかく疲れた。今チャートを見るとそのまま放置していてもプラスになっていたが、メンタル的に耐えられなかっただろうな。

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