7月23日、水曜日。
10時24分起床。またいい夢を見た。三日連続? なので起きたくないという気持ちがあり、結果9時間近く寝てしまった。
終日業務もほぼ無駄足。結局のところタイミングの問題なのか判断の問題なのか、はたまた単純にツイていないだけなのか。夜、机に珈琲をぶちまけてしまったところをみると、やはり今日はツイていない日なのかもしれない。
というか、ツキということで考えると、若いころの自分はツイていると思っていた。というのも人生の局面局面の判断で都度都度間違えてきたのだがそのたびに結果オーライみたいになっていたから。しかしながらこの歳になって振り返ると、やはり自分の人生はツキのない人生だったなと思う。結局のところ、常に今どうなのかで判断するしかないので。ケストナー曰く、「終わりよければすべてよし」ということだが、やっぱりなかなかそうは思えない。僕らは常に今日という今を生きることしか出来ないので、正直なところどこが終わりなのか分からない。もしかして、常に今が「終わり」なのだろうか?
などと書いたけれど、その後絶好の押し目が取れたのにすぐに利食いしてしまった。やっぱりツキじゃない、自分の判断。