脱出

10月23日、木曜日。

7時47分起床。昨日今日と、足の蕁麻疹が痒くて何度も目が覚めるのだが、そのたびに同じような夢(詐欺師に騙されるというような)を繰り返し見た。

ドローダウン三日目。朝起きてまず最悪の事態(両建て)は免れていることを確認。その後終日チャートをガン見してドローダウン(含み損)と対峙。途中いろんなことを考えたが、やはり一番気になるのは二日続けてあったドカンという大きな押しが来て指値がついて両建てになったら本当に最悪だということ。ほぼすべてを失うことになりかねない。それでなくても一日中チャートを見ているとへとへとに疲れてくる。チャートの形自体は悪くない形になっているが、指標とかその類で押し戻される可能性はある。21時半の指標はアメリカの政府機関閉鎖で流れ、残るは23時の指標だがいろんなことが去来する中、今月の利益分の範囲なら切ろう、とにかく資金を残そうと決心、指標前に損切り。今月分の利益のほぼすべてを失ったが、まだぎりぎりプラス。結果的には後で見るとやはり切るのが早過ぎたが、仕方がない。曲りなりにも指標があると単純に楽観視は出来ないし、明日の夜に大きな経済指標があるので、そこで勝負するみたいなことは避けたかった。

そんなわけで、三日間続いたドローダウンの泥沼からようやく脱出。長い目で見れば間違いなくプラスになるという確信はあったものの、今日の相場もそれなりに重かったし途中のプロセスですべて失ってしまってはどうにもならない。明後日の朝母の一周忌があるので、そこまでドローダウンを引っ張る気にはなれなかった。それに途中の一番損失が膨らんだときの金額があまりに大き過ぎた。これまで見たことがないくらいのドローダウンだった。とにかく疲れた……。

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