親離れ、子離れ

一昨日(母と一晩中格闘した翌日)から、風邪をひいている。熱はないっぽいが、喉が痛いし、1日のうちでときどき酷くダルくなる。そんなわけで昨夜は物凄く疲れていたにも関わらず、喉が痛くてなかなか寝付けなかった。で、9時起床。朝食の用意をしていると、叔父から電話がかかってきた。で、叔父曰く、昨日の僕の報告からして、母の病院には極力行かない方がいいと力説していた。調子が悪い日に行っても何もならないし、何よりも同室の他の患者に迷惑だと言う。母の調子の波を僕が把握することに意味はないと言う。僕と母は、それぞれ親離れ、子離れする必要があると言う。とにかく、病院に任せるべきだというのが彼の意見だった。まあ同室の人に迷惑だというのは、昨日の母の調子からして、僕が行こうが行くまいが、あの調子で喋り続けているのでは迷惑だと思う。とにかく、今日は母の病院には行かないことにした。

町役場に行った後、父の病室に寄った。病室には父の姉である叔母がいて、少し話をした。母の調子が悪くなって以来、父の方はこの叔母にずっと見てもらっている。父の様子は一見変わらないようだが、尿の量が少なくなって色が濃くなっており、その点から経過が悪い方に行っているのは分かる。病院を出ると、風邪のせいでまたダルくなってきた。母の病院は目と鼻の先なので、どうしても顔を見に行きたくなる。ひとまずケースワーカーに電話で話を聞いてみようと病院に電話すると、今日は病院が休診日とのこと。帰宅して一人で夕飯を食べ、BSでブンデスリーガの試合を見てなんとか母の病院に行きたくなる気持ちを抑える。たぶんこの気持ちは罪悪感なのだと思う。慣れるまでもう少し時間がかかりそうだ。夜、また風邪でダルくなる。明日はゴミを出す日なので、今日は早めに寝ようと思う。今日で1月も終わりか。

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