しかし最近、夜煙草吸うと眩暈するなあ……。
朝、なんかうるさいなあと思ったら、7時の寺の鐘の音で目が覚めた。お蔭で燃えるゴミを出すことが出来た。昨夜寝たのは……1時半過ぎ? 忘れた。
なんていうか、もういい加減腹を決めて、朝から精神科に行った。結局、母の入院している病院にかかることにした。どうせどこ行っても出る薬同じだし、近い方がいいので。8時45分に受付を済ませ、初診だから予約ではなく、かなり待つんだろうなあと覚悟はしていた。ある程度。
しかし……処方箋をもらって会計を済ませて病院を出たのはなんと2時15分。5時間半もかかった。唖然。いまどき総合病院だってこんなにかからないと思うが。町の心療内科とか精神科の開業医と違ってここは精神病院だけあって、最初にケースワーカーによるカウンセリングのような問診のようなものが30分ほどあったが、これは母を入院させるときにも経験していたので。それから診察までどれぐらい待つのか尋ねたら、少なくとも1時間はかかるというので病院の向かいにある喫茶店でカプチーノを飲んで1時間ほど時間をつぶして戻った。それにしてもなあ。
ようやく呼ばれると、医者は母の担当の女医ではなく、若い男性の医師だった。標準語でスムーズに会話出来たのはよかった(意外と大事。この辺では)。最初なので結構時間をかけてこれまでの経緯とかを話す。日本の精神医療、薬物療法に対する不信感とかも含めて。ま、で、結局出されたのはドグマチールとレキソタン(1.5mg×4)、それと睡眠薬のレンドルミン、おのおの3週間分。抗うつ薬はどうもマイナス面の方が大きそうなのでなし。こうしてみると、量はともかく、結果的には睡眠薬を除くと生まれて初めて心療内科を訪ねたときと同じ処方だ。あれから13年も経って、妙な具合に初心に帰ったようで不思議。
病院を出て処方薬局で薬をもらい、遅い昼食を蕎麦屋で摂り、帰り道に町役場に寄って国民健康保険料が何故バカ高いのかを訊ね(去年の収入が未申告のためと判明)、ようやく帰宅してコーヒーを一杯飲んでいたらもう4時を過ぎていた。なんか医者に1日のほとんどを費やした印象。で、ちょっと精神的によろしくない方に行きそうだったので、今日は昨日までと打って変わって暑かったから、茶の間の冷房をつけて昼寝、目が覚めると7時近かった。
夕食後、早速処方されたレキソタン1.5mgを飲んだお蔭か、いつものようにずぶずぶと沈むことはなく、約1ヶ月振りに音楽紹介のページ、myfm – my favorite musicを更新。今回はTalc。少々手抜きはしたものの、久しぶりの更新は疲れる。
と、ここまでを振り返ってみると、病院で待っている間にレキソタン1mgを飲み、夕食後に1.5mgを飲んだら、今日はそれほど身体には来なかった。冒頭に書いたように、この時間になって眩暈がして少々気分が悪いが。
今日の煙草は18本。なんか今日はいろいろとやったような気はするのだが。