小康と茫洋

そういえばここ数日雪が降っていない。今日は暖かく、日中は茶の間のコタツだけでしのげた。このまま雪が降らなければ助かる。去年はうちの父を含めて冬に葬式が３つあったが、今年はないなあと思っていたら夕刻近所の人が亡くなったとのこと。

昨夜は深夜１時過ぎに安定剤を飲む始末。昨日一昨日とあまりにもうつが酷かったので、今日は朝から安定剤を飲む。そのせいか、今日は昨日ほど酷くはならなかった。かといっていいわけでもないが。結局、１日３回は安定剤を飲まないとダメということか。もしかしたら安定剤の離脱症状かも知れないし、血中濃度が下がるとダメなのかも知れない。いずれにしろ、今は安定剤なしでは精神的にもたない。依存状態にあるのだろう。また薬漬けみたいな気がしてあまり気分のよいものではないが、現状そうしないとあまりにも自分自身に振り回されるのである程度しょうがない。

振り回されると言えば夜はFXで為替相場に振り回された。ユーロがこんなに下がるとは思っていなかったな。今はまだ勉強中の身、身銭を切ってシミュレーションをしているようなものだから、痛い目には今のうちに遭っておいた方がいい。痛いといっても大した金額を動かしているわけではなし、要するに精神的なものだ。いまだ自分のスタイルというものが出来ていないし、暗中模索。チャートが上下するたびに気分が上がったり下がったりするようでは。それに、朝から安定剤を飲んだせいである程度チャートに向き合っていられるのは夜になってから、午後から夕方にかけては眠くてどうにもならず。まるでDNAに組み込まれているようにコタツに入ると寝てしまう。どっちにしても薬のせいで一日中茫洋とした頭で過ごしている気がする。

先月の電気代、結構高かった。灯油代もあったので、先月の光熱費は５万を軽く超えていて洒落にならない。灯油に関しては以前より気をつけているけれど、電気代はどうやったら節約出来るのか、頭の痛いところ。

そんなわけで、比喩的な意味ではなく頭が鈍痛。しばらくは朦朧とした頭と眠気との戦いになりそうだ。