8時起床。最近何も出来ないので早く寝るから早く目が覚める。もちろん、僕の尺度で。朝はなんかいつの間にか時間が過ぎる。ツイッターとかチェックしてるからか。正直、ツイッターというものにうんざりはしているのだが。所詮2次的な情報に過ぎない。どこかの誰かがどんな意見を持ってどんな見解を持っているのかなんて、結局のところどうでもいい。それで現実が変わるわけではない。
3時から5時まで死んでみると、その後、夜までまあまあの状態。なんとか小説を読めるぐらいまで持ち直した。中途になっているイアン・マキューアン「贖罪」の続きを読む気にはなかなかなれず、以前挫折したトマス・ピンチョン「ヴァインランド」を読み始めてみる。が、なんかしっくり来ない。っていうか、文体も内容も軽いのになんか読むのにパワーがいる。本を閉じて、はて、なんでだろうと考えるに、要するにピンチョンの文章はハイなのだ。どこかはしゃいでいるようなテンション。金城一紀の「GO」もそんな印象だった。いくら小説を読めるからといって、急にテンションが上がるわけではなく、フツーの人よりはずっと低い。たぶん。だから18世紀の老人の独り言を読んでいる方が楽なんだと思う。
11時を回るころになってまた顔が痺れてきた。ますますテンション下がる。だんだん危ない傾向になってきたので、シャワーを浴びてこれを書いている。この分だと、今日も早く寝るだろう。