相変わらずダルい。超ダルい。どうやらこれは精神由来のものではなく、体調から来ているようだ。昼に精神科に行くものの1時間ぐらい待たされて待合室でうとうとしてしまうし。例の眠気の件もあるので、睡眠薬のロヒプノールを以前飲んでいたレンドルミンに替えてもらった。こっちの方が多少弱いし作用時間も短い。ベンゾジアゼピン系というところは同じ。
帰宅してダルいのでだらだらしていると携帯に特養から電話、母がトイレで転んで頭をぶつけたらしく、血が止まらないとのこと。母は静脈血栓のために血を固まりにくくする薬を飲んでいるので出血しやすいし血も止まりにくい。歩いて行くとちょうど車に載せるところだった。で、隣町の内科医に連れていくのに同乗、結果的には2針縫った。幸いにというか、たぶん裂傷だけだと思われる。また硬膜下血腫とかになると大変。
この、母を医者に連れていく間も頭が朦朧としていて、やはりこのダルさは精神的なものではなく身体的なものらしいなと。医者は訛りがきつくて何を話しているのかよく分からず、それでいて母を認知症と決めつけているのでむっとする。で、帰宅してから考えると、このところの母は当日の記憶も定かでないのでやはり認知症なのだろうかと心配になる。
夕方からまた猛烈にダルくなり、ソファで寝ようと試みるもなかなか眠れず。相場の連敗はようやくストップ。夜はhuluでドラマ「ケイゾク」の1話から見てみるが、つまらん……。考えてみると劇場版だけ見たことがあった。いずれにしても堤幸彦系は肌に合わない模様。面白いと思ったことがない。
夜中になってふと思いついてバンドのベース(現キーボード・アレンジャー)のヨウタロウに電話してみる。久々だとは思ったが、僕が田舎に帰ったことすら知らずびっくり。そんなに久しぶりだったのか。どうやら僕の時間の感覚もかなり怪しくなっている。大体に於いて、「ケイゾク」を見ていても役者の名前が出て来なくて焦る。脳内劣化が酷い。
しかし、それにしてもなんでこんなにダルいのだろうか。身体がダルいと頭も回らないし集中力が持続しないし音楽もうるさく感じるから困ったものだ。原因がよく分からないからどうしたらいいのかも分からない。どこか具合でも悪いのだろうか。そういえば晩年の父も肺気腫のせいで死ぬほどダルいとよくこぼしていた。程度は知らないが僕も肺気腫らしいので(悪性リンパ腫で検査したときにそう記入してあった)そのせいだろうか。とか思いながらも煙草を吸う辺りは僕も父と変わりない。