相対性理論

完全休養日。買い物以外では外出しなかった。昼食後に2時間ほど昼寝。後は適当に読書。そのせいか、今日も身体的な症状はほとんどなかった。夕方、買い物に外出した際にちょっと頭痛がした程度。確かに身体的な症状はなかったが、だからといって精神的にも同様、というわけにはいかない。一日何もしないということに慣れていないので、まず途方に暮れる。やたらとヒマなような気がするし(実際ヒマなのだが)、やたらと退屈するような気もする。何をして過ごせばいいのか分からない。なので、おもむろに部屋を掃除したりする。突然物凄く孤独を感じたりする。実際今の僕は本当に孤独だ。それが次第に感傷に変わっていったりする。で、こんな風に精神的にアップダウンすると、時間の流れの感じ方も変わる。やたらとゆっくり流れたかと思うとあっという間に過ぎたりもする。相対性理論。夜も更けてからようやく感傷から脱却する。考えてみれば僕はあまりにも長い間自分にストイシズムを押し付けていた。もともとシャイな性格をさらに推進するようなものだ。だからちょっとした隙にセンチメンタリズムが入り込む。人間だから別にそれは悪いことじゃないが、僕に根付いたストイシズムはノーと言う。感傷と寂寥は非常に似てるから。明日も完全休養の予定。で、明後日からはもっと貪欲に生きよう。などと思う。

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