午前中の消滅

土曜日。

2時半就寝なのに7時半起床。なんで二度寝しなかったのかと今となっては思う。トイレに目が覚めたのだがめんどくさくなって起きたという記憶。どうせ朝食後にまたソファで寝ればいいやという気持ちもあった。

で、やはりソファで寝たのである。ところが、起きてみるとびっくり、3時間以上寝てしまいもう昼だった。午前中が消滅していた。唖然。そういえばまた夢を見まくって途中何度も目を覚まして時計を見たような気もするのだが、そのたびにもうちょっと寝ようと二度寝三度寝を繰り返してしまったよう。しかし、確かに最近は朝起きても午前中何をしたらいいのか分からなくて呆然としたりするのだが、いくらなんでも午前中全部寝てしまうというのはあんまりだ。物凄く損した気がする。まあ世の中には朝寝て午後起きるという生活をしている人もいるわけで、そういう人には午前中というものはないのだけれど、その代りそういう人たちには明け方とか早朝という時間があるわけで。感覚的には一日の半分ぐらい損した気分。

今日も天気がよく、昼からは暖かくなって午後はTシャツ1枚に。また窓際で本を読んでいてうとうとした。結局今日の日中は昼寝と読書とトイレの掃除で終わってしまった。それしかしてない。なんという不毛な生活。土日なんてこんなものなのだろうか。しかしながらトイレの掃除をした流れで台所のテーブルとかそっちこっち拭いたりしたのだけれど、改めて掃除の重要性というか、綺麗にしておくって大事だなあなどと思う。気分的に。普段どうせ自分だけなんだからとついつい思ってしまいがちなんだけど。一日のほとんどを過ごす書斎の机周りとかももう少し綺麗にしておく必要があるなと乱雑な机の上を見て今思う。

6時にはもう夕食、それから8時近くまで母のところ。母は変わらず安定している。

帰宅して夜はJリーグの徳島×鹿島を後半から見る。鹿島めちゃ強い。というか徳島が弱いのか。とにかく鹿島のラストパス、スルーパスが極めて正確。柴崎凄い。元々Jリーグ発足からしばらくは鹿島を応援していたということもあるが、小笠原、柴崎、土居、遠藤、山本と何気に東北出身者が多いし、鹿島を応援することにしよう。今日も得点した土居が山形市出身だということを最近知ったし。もし土居が代表に選ばれたりすると山形出身では初になる。ポジション的に難しいとは思うが。

昼はTシャツ1枚、夕方はその上に長袖を着て、夜になるとさらにその上にスタッフジャンパーを羽織る。昼間の暖かさが嘘のように夜は思考停止するほど寒くなる。夕飯を早めに食べたので夜中に腹が減り、冷蔵庫からハムを出して食べたらかえって腹が減って、11時を回ってからトースト1枚焼いて食べた。で、夜明けのコーヒーならぬ夜中のコーヒーを飲んでいると今度は妙に腹が一杯になり、食べ過ぎた感。

シャルケ対ドルトムントのルール・ダービーは内田先発、香川途中出場。結果は2-1でシャルケの勝ち。香川ゴールなしは残念。

で、サリンジャー「フラニーとゾーイー」再読了。うーむ、短い『フラニー』の方はともかく、中編である『ゾーイー』の方はある一日の朝の出来事だけの話なのだが、延々と続く会話に行き詰まり感というか、空回りしている感じを覚える。よって、少々読むのに疲れた。なので、そのまま未読の「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」に突入する予定だったのだが予定を変更して村上春樹訳のスコット・フィッツジェラルドの短編集「マイ・ロスト・シティー」を読んでいる。これもかつて持っていた本だが今読むと全然覚えていない。相変わらず村上春樹は前置きが長いというか巻頭の『フィッツジェラルド体験』がやけに長いしネタバレだしこれは普通あとがきにするだろうと思う。がしかし、最初の『残り火』をまず読んでみるとこれが実に素晴らしい。カポーティ、サリンジャー、フィッツジェラルド、こういったアメリカの僕の好きな作家にはどこか共通したものがある。瑞々しく繊細な感覚、鋭敏さ、軽妙でリアルな会話。軽妙な会話というのはハメットやチャンドラーもそうだな。そしてみんなどこか乾いており、ウェットではない。

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