朝から雨。夜まで降り続く。とにかく寒い。考えてみたらもう11月なので当たり前なのかもしれないが。あんまり寒いので帰宅後、ソファで毛布を被ったら寝てしまい、目が覚めるとタジキスタン戦が既に始まっていた。
そんなわけでW杯アジア予選、タジキスタン×日本、0-4。目が覚めて見始めたのが前半の途中から。スコアを見るとまだ0-0。うむ、と思っていると、タジキスタンのミドルシュートがゴールポストに。あれがもし入っていたら、違う展開になっていたかも知れない。タジキスタンのフィールドプレーヤー全員がゴール前にいるとか。寝起きでぼんやりした頭で見ていると今野が代表初ゴール。が、ネットを揺らした途端に会場がシーンとなって、日本選手もさして喜んでいないのでサイドネット?とか思っているとやっぱりゴールだった。そんなわけで前半を0-1で折り返し、後半になると案の定普通に日本のペースに。後半の3点は皆ビューティフルゴールだったが、やっぱり一瞬シーンとなるので画面にゴールと出るまでは懐疑的になる。噂に聞いていた通りピッチはときおり土埃が舞い上がるようなボコボコの状態。それでもパスはそこそこ繋がっていた。この試合で目立っていたのは、とにかく香川のキレ。動きが凄くいいのでいつの間にかフリーでボールを持ってたりする。もうちょっとグラウンドがよかったら、とつい思ってしまう。もちろん、2得点の岡崎もよかった。一番得点の匂いがした。気になったのは前半のハーフナー・マイク。がちがちにマークされていいところがなかった。あれぐらいの高さがあればマークなどモノともしないようじゃないと。逆に交代で入った前田は久々に素晴らしいゴール。代表でいい前田を見るのはもしかして初めてか? どうせなら李も見てみたかった。ひとまず、今日の環境では妥当な結果だと思う。ホームだけあって、タジキスタンは前回よりずっと気合が入っていて、攻めるべきところは攻めていた。
サッカーを見た後は昨日に引き続き不安感で不安定。頓服を2錠飲む。