2月2日、月曜日。
予報では雪だったがちらついた程度で積もらず、幸いにして今日は雪かきをせずに済んだ。昨夜寝たのは3時半近く、出来れば10時ぐらいまで寝ていたかったのだけれど、9時前に起きてしまった。最近の習いで当然睡眠が足りない。眠くてあくびを連発する。10時を回ったころにあまりにも眠いので諦めてソファで毛布を被って午前中一杯寝る。夢を見て、そこそこ眠れた感じはした。
とまあそんなわけで午前中は寝てしまい、相場の朝の動きに乗り損ねた。なので夕方からの欧州時間かもしくは夜の米指標辺りに照準を合わせて指値だけ置いておく。どうも週明けで平日が始まったという緊張感に欠ける。なんにせよやる気というものがない。気力が湧かない。どこか脱力している。
昼食後の午後になってから、遅ればせながらなんとなく様子見がてら業務へ。だらだらと夕方まで。結局様子見に終わる。帰宅後も相変わらず脱力してやる気がない。huluでピーター・イェーツ監督、スティーヴ・マックイーン主演の「ブリット」(1968)を見始める。確かに何度となく見た映画なのだが、細部まで覚えていてちょっとびっくりする。前回見たのはもう20年以上前だと思うのだが。ところが、途中でhuluのサーバがトラブって見れなくなる。
夕食後、台所でノートPCに向かっているとどうも表示がおかしい。サイトによって文字の表示がところどころ欠ける。どうやら最近はなんとか治まっていたものの、またぞろ不良セクタが原因のようだ。まだ買ってから2年も経っていないというのに。再起動してみるとどうやら表示は直ったものの、今度はブラウザの挙動がおかしくなったりする。PCの調子が悪いとまったく憂鬱だ。なんとも気が滅入るので気分転換に風呂の掃除をした。すると、フィルターがゴミで詰まっていて大変なことに。古い歯ブラシでフィルターを掃除したものの、湯を全部抜いた後にも関わらず何かコトコトと音がする。これはいかんと思ってジャバをかけようとするが、当たり前のことだが湯が残っている状態じゃないと出来ないことに気づき唖然。しょうがないので次回の風呂掃除のときにジャバをかけることに。
こんな風に、自分のやる気のなさに合わせるようにいろんなものが調子が悪くなる。少なくともそんな気がする。こうして夜は更けていく。風呂を沸かしている間、そういえば本日は昼寝と様子見の業務ぐらいしかやってないことに気づき、ようやっと相場をやる気になる。指値は成立しそうにもないので、ひとまずプラン通りに成行でポジションを取ってみる。最初の指標では思ったほど動かなかった。どうも今日はやる気そのものがないせいか、自信もないし待っていられない。読みと逆に動いているわけではないので普通なら深夜の指標まで待つところなのだが、若干なりともプラスになっていたし、風呂に入るタイミングで決済してしまう。風呂から上がり、深夜の指標になるころには当初の読み通りの展開になっており、あのままポジションを持っていれば正解だったなと思うものの、今日のところはやる気も根性もなかったのでしょうがない。ひとまず読みは正しかったということでよしとしておかねば。
しかし、なんで本日はこうもやる気がなかったのだろうか。普通なら相場のポジションを持ったところでアドレナリンが出て緊張感を維持出来るのだが、今日のところは脱力の方が上回ってしまった。終日やる気のないままだらだらと過ごした。午前中一杯昼寝をしたというのにもう目がしょぼしょぼしてきている。なんともモチベーションの低い日だった。