3月24日、火曜日。
相変わらず体調悪くて、これを書いている今現在おなかが痛い。胃の辺りがちくちくする。たぶん喫煙による胃腸炎だと思う。今日の午後泌尿器科(内科を兼ねている)の中待合室で待っている間パンフレットを読んだところ、肺気腫だけではなくて慢性気管支炎でもあるようだ。つまり、どう考えても煙草を止めなければならないのだ。と書きながら煙草を吸ってしまう辺り、どうにも救いようがない。一体全体、どうやったら煙草を止められるのだろうか。以前4ヶ月禁煙したときは、たまたま風邪で寝込んで丸一日吸わなかったのがきっかけだった。しかしながら、一人で住んでいるとどうにも禁煙というのは難しい。一度もう禁煙するのはやめたと思った後はなおさら難しくなる。しかしながら、体調がボロボロであるのも事実。実際のところ、煙草を吸うと調子が悪くなるので前ほど本数は吸えなくなっている。そこまでしてどうして煙草を吸うのか、もはや自分でも分からない。
朝起きると物凄い勢いで雪が降っていた。そこそこ積もったのだけれど、午後になってときおり日が差すようになって結果的には融けた。が、明日も雪の予報。それで週末からは20度近くになるというのだから、普通に体調を崩しそうだ。
前述のように午後に泌尿器科、待合室自体はそれほど混んでいるように見えなかったが1時間ぐらい待たされて、最初は本を読んでいたのだが猛烈に眠くなり本を閉じてずっと舟を漕いでいた。診察が終わって隣の処方薬局に行こうとすると靴がない。なんか僕の靴と似たような靴が残されているので、この持ち主が間違って履いて行ったのだろう。またである。先日の蕎麦屋に続き二度目だ。たまたま残されている靴にイニシャルが書いてあり、受付に調べてもらいまだ薬局にいそうだということで電話をしてもらい、なんとか事なきを得た。薬局からおっさんがしれっとして戻って来て靴も戻ってきたものの、非常に気分が悪い。たまたまイニシャルに気づいてたまたままだ薬局にいたからいいようなものの、他人の靴を履いて帰るような羽目になるのはまっぴらである。まったく、この町は年寄りが多いので油断ならない。靴を脱いで上がる店とか医者とかに恐怖を覚える。今度からもっとどうでもいい靴を履いていかねば、などと思うものの、なんでそんなことを気にしなければならないのかと思うとむかつく。
夕方になると調子が悪くなるのは相変わらずで、いつもの夕飯どきになっても食欲がまったくないので、食べないで母のところに行く。今日の母は着るもの云々という被害妄想が戻り、目つきや口元といった表情も以前のよくないときに戻ってしまった。なかなか安定しないものだ。調子の悪い母を見るのは辛い。
それでなくても今日は、先週から持ち越した相場のポジションと終日格闘してストレスが凄かった。昨日今日とさらにポジションを追加したので大変なことになった。昨日決済し損ねた後損切りしなかったのがますます苦境に陥る羽目になった。マイナスは膨大に膨らみ、結局ちょっとずつ損切りしてポジションを減らしていって、結果的に少々戻して最悪は免れたものの既に手遅れ、先ほど全部決済してスクエア(ポジションを持たない)にしたけれど、結局損切りのタイミングが遅くなったのと変わらなかった。というわけで、いままでで最大の超大敗を食らったものの、そのまま延々と塩漬けになっていたらどうにも手の打ちようがなくなっていただろうから、まだ致命的な損失というわけではないので今日のところはよくやった方なのかもしれない。ただ、先週末から今日までの3日間、反省点ばかり。
という感じでどうにも何かとダメな日だったのだが、その割にはメンタル的には不思議に潰れていない。なんていうか、まだ希望を捨ててはいないし諦めてもいないようだ。ある種の開き直りかもしれないが。