母の日、19度の凍死

5月10日、日曜日。

今日は母の日であると同時に母の83歳の誕生日。午後、弟夫婦も仙台からやって来て、母が一時帰宅。

弟夫婦がケーキを買ってきたのでそれをみんなで食べようとしていたところ、ドアチャイムが鳴ったので出てみると母の友人3人(母と同い年)がやって来て、茶の間は法事以来の賑わいとなった。正直今日の母は昨日の続きであまり調子がよいとは言えなかった(目つきや顔つきで分かる)が、それでもこれだけ人が集まったのは母にとっていい気晴らしになったことだろう。少なくともそう願いたい。今日は昨日よりもさらに気温が下がり、日中から少々寒かった(僕の個人的感覚)が。

弟が庭(というか裏庭)にアスパラガスが生えているといって1本折ってきて、弟の奥さんがそれを茹でてくれた。夕飯時に食べる。弟夫婦と母は4時過ぎに戻る。

そういえば今朝は昨日までと違って起きがけから気分が悪いというほどではなく、ようやく風邪気味から脱したかなと思ったのだが、夜になるに連れて寒くてしょうがない。夕食後、あんまり寒いのでヨットパーカーの上にスタッフジャンパーを羽織ってJリーグの試合を見ていたのだがそれでも寒くてタオルケットを膝にかける。が、それでもまだ寒い。Jリーグの試合が終わり、寒いのを我慢して例によってジャズギターの練習をしていたのだがストレスが凄かった。それも身体が冷えたのと関係あるのかもしれない。もうホントに寒くてどうしようもないので台所の室温を見ると19度もある。なんでこの室温でこれだけ厚着してもこんなに寒いのだろうか。どうやらまた冷え性が復活したようだ。膝にタオルケットをかけているにも関わらず、足首が冷えて痛いくらいになった。もうどこから見ても完全な冷え性、どうにもならないので早めに入浴。が、これを書いている風呂上りの今、もう足首が冷えてきている。

それにしても、19度もあって凍死寸前になるとはどういうことだろうか。どうして今日になって急にこれだけ冷えを感じるのか。ウィキペディアによると冷え性というのは血行障害とか自律神経の問題らしいが、それにしても妙だ。

真面目な話、足首がきんきんに冷えてどうにもならない。まだ寝るには早いが、もう寝床に就いてもうすぐ読み終わりそうなポール・オースター「オラクル・ナイト」を読むしかなさそうだ。

明日は病院。悪性リンパ腫の予後検査。

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