臥せる

6月2日、火曜日。

また午前中からダウン。昨夜は僕にしては早めに(といっても1時過ぎだが)寝たのだが、朝7時に一度目が覚めてゴミを出そうかなと思ったのだけれど、如何せん眠過ぎて諦めて二度寝、8時半ごろに起きた。しかし朝から異様に身体が疲れていてどうにもならない。あくびも連発。結局朝食後にソファでまた2時間寝てしまった。どうにもこれは、例の散歩の翌日に寝込むというパターンではないか。だとすると、ちょっと洒落にならない話である。

これまた例によって、午前中から寝込むと眠気だけは取れるが具合はかえって悪くなる。もうとにかく尋常じゃなくだるい。「倦怠」をウィキペディアで検索すると「疲労」が出てくる。つまり、これは異常な疲労感なのだった。椅子に座っているのも楽じゃないくらい。しょうがないのでソファに横になって黒川博行「疫病神」をひたすら読む。散歩が関係あるんじゃないかと思うのは、ソファに寝転がっていても膝に来るからである。一体全体、どうしてこんなに体力が落ちたのだろうか。もはやただの病弱な人というより病人、夕方まで外には一歩も出られずまるで自宅入院でもしているようだった。

実際、3年前に抗がん剤治療をしていたころよりも今の体調は酷いような気がする。あまりにも疲労感が凄いので、久しぶりに午後安定剤のレキソタンを1錠飲んだら珍しく少し効いたようで、しばらくちょっとラリっていた。だがそれだけで、極度の疲労感が取れたわけではない。試しに血圧を計ってみたら、前回計ったときよりも20ぐらい下がっていて、もしかしたらこれも関係あるのだろうかと首を傾げる。いずれにしても想像の域を出ない。

今日の山形は気温が32度に達したらしいが、ずっと家に篭っていた(というより臥せっていた)のでそこまで暑いとは気づかなかった。夕方になっても一向に体調はよくならず廃人状態。なんとか栄養だけは摂らねばと納豆と冷奴で夕飯を済ませ、ふらふらしながら母のところに赴く。これが本日唯一の外出。今日の母はわりとしっかりしていたけれど、僕が具合が悪いのでそのことをしきりに心配していた。なので、あまりそういうことを母に言うべきではないのだけれど、実際問題として特養で倒れてしまうのではないかと思うくらいにふらふらだった。

そんな廃人状態でも相場のポジションを取ったりしていたのだが同値決済、夜はただ見てるだけ。母のところから帰宅後の夜は(これはいつもそうなのだが)少しマシになり、台所で「疫病神」を読む。無茶苦茶面白くて止まらない。一気読みしてしまう勢い。今晩中に読み終わりそうだ。なので、続編の「破門」をアマゾンで注文。

この、夕方まで今にも死にそうなぐらいにだるくて夜になると少しマシになるというのもよく分からない。風呂に入るとなんとなくマシになるというのは分からないでもないのだけれど。もしこんな状態がしばらく続くようであれば、また内科に相談するしかないかもしれない。極度の疲労が数か月も続くようであれば慢性疲労症候群という厄介なものも疑われるが、いろいろネットで見てみるとうつ病が原因でも同じようになるらしいので、もしかしたら心因性のものなのかもしれない。ともあれ、どうやら今の僕は下手な病人よりも体力がないようだ。真面目な話。

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