死神の正体、頭の中が曇る

日中はとにかく暑かった。洒落にならんくらいに。朝、死神がついにトレードマークのマスクを外して登場、案の定、僕より若いようだった。どうでもいいが。

やっぱり今日も精神的にも肉体的にもダルく、疲労困憊して抜け殻状態で夕方帰宅後、フィリップ･セスのアルバムを聴きながら気絶、ドアチャイムの音で起こされる。すると、さくらんぼが届いた。

親戚の庭で取れた奴。事前の母からの情報によると今年は小ぶりだという話だったが、そうでもなかった。スーパーに並んでいる奴はホントに小さいが。食べてみるとまあまあ。毎年食べているのでさくらんぼに対する思い入れはあんまりない。

夜、明日の朝のコーヒーが足りなそうなので散歩がてらスタバに豆を買いに行く。なんだか知らないがやたらと肩が凝っている。昼寝したっちゅうのに。上半身が物凄く疲れてる。さすがに帰り道、遊歩道のベンチで休憩、煙草を吸いながら放心する。夜は涼しいからまだいいな。どうでもいいけど頭の中がずっと曇りなのは何故か。