ある週末

moth

11月6日、金曜日。

二度寝してもはや安定の9時半起床。このペースではどうやら一生朝ゴミを出すことは出来ない。今日も胃がむかむかして体調はよろしくない。昨日の出血といい、たぶんストレスだろう。昼に安定剤を1錠飲む。

今日は夜に雇用統計があるので日中は相場のポジションを取らない。午後2時に年金事務所の相談を予約してあるのでそれまで時間潰しの業務。で、その年金事務所との障害年金の相談だが、ますます難航、混迷の度を増す。今日の午前中もかつて深夜に過呼吸で診察を受けたと思われる駒沢の病院に電話してみたのだが受信記録が残っておらず。ググってみたが僕のぼんやりした記憶にある場所の近辺にそれらしい病院は見当たらず。駒沢公園と日体大のそばの古い病院のはずなのだが。もうないのだろうか。相談室長と話した結果、初診の病院は不明のまま申請を出そうということにはなったのだが、それではまず通らないだろうなと思う。

その後、久々に「YOUは何しに日本へ?」を見て少しなごむ。

夜の雇用統計は分かりやすい結果になったので、後出しじゃんけん的にポジションを取ってせこく、だがそれなりに利食い。昨日と今日で大体今週分のプラスにはなった。

あ、闇雲に煙草を吸いたくなったのでちょっと休憩。

本日一番の衝撃は、ツイッターで今年80歳になる元(それとも現役?)ライターが30代の女性と同棲しているという投稿を読んだことで、それが15年前にナンパした女性であるということ。つまり65歳のときに20代の女性をナンパしたということだ。ということは、もはや色恋沙汰はすっかり人生諦めきっている感じの僕ではあるが、そこまで若い女性を求めているわけではないし、まだ10年ぐらい希望があるということではないか。とは思うものの、今のような、山形の片田舎の小さな町で蟄居のような生活を続けているとまず望みはないな。第一、この町ではナンパする場所がない。せいぜいがスーパーで買い物をしているときとかパチンコ屋ぐらいだろうか。いずれにしてもあまりにも狭い町なので候補になりうる女性の絶対数が絶望的に少ないし、失敗したときのダメージ(風評被害というか)があまりにもデカい。ただまあ改めて人間諦めてはいけないのだなと。つまり、ほんのちょっとでも可能性というものは常にあるのだ。だから例えば隣町の映画館とか、そういうところにちょこまかと出かけてみるというようなアクションをする必要はあるだろう。まあなんていうか、ナンパ目的で動く年でもないし、そこまでのバイタリティもないのだが。

ということもあり、明日明後日の土日のいずれかで、隣町に最近できたという巨大ショッピングモールに行ってみようかとぼんやり思う。目的はそれなりにあって、ペットショップを見に行きたい。何かペットを飼いたくなった。出来れば猫がいいのだがそうすると二三日家を空けるのも難しくなるだろうから、昔飼ったことのある熱帯魚辺りをもう一度検討しようかなと。もしくは隣町にあるジャズ喫茶にでも行ってみようか。まあジャズ喫茶の珈琲は恐ろしく不味いというのが定番になってはいるのだが……。

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