1月3日、日曜日。
8時間寝て10時過ぎ起床→朝食後に1時半まで昼寝というパターンが当たり前になってきた。マジでヤバい。自分でも何がどうなっているのか分からないんだけれど、眠くてどうしようもないというわけでもないのに頭の中は寝ることしか浮かばなくなっている。というわけで、連日10時間以上寝ている。どうにかならないものか。やっぱりアミトリプチリン止めるべきか。正直これでは一日がどうにもならない。
昨夜の雨は雪に変わらず、ただでさえ少ない雪はすっかり融けた。まるで雪のない3が日。嘘のよう。
で、本日の夢は風呂の排水口を洗おうとしたら一メートルぐらいの穴で周りはびっしりとインジケーターのようなものが埋め込まれて点滅しており、一体なんだこれはと思う。これは〇〇があったらなんとかなるのではと考えていると、その〇〇が手に入りこれぐらいの量があればなんとかなるだろうと思ったところで目が覚めた。で、その肝心の〇〇というものが何かをすっかり忘れてしまった。昼をまたいで昼寝している最中に一瞬思い出したんだけれど、目が覚めたらまた忘れた。というわけで一応これが初夢になるのだろうが、なんとかなると思った時点でいい夢と判断すべきなのかどうなのか。よく分からない。大体において、生まれてこの方初夢に富士山やら鷹やらなすびやらが出てきたことはただの一度もない。
10時間以上も寝ているのに、というか寝ているからなのか日中はもう身体がぐだぐだ、どうにもぴりっとしないので家にいても何も出来ないと思い、午後は混んでいるのを承知で業務に。案の定混んでいたけれど最近は何故かツイている。
エルモア・レナード「キルショット」読了。レナードを読むのは久しぶりだけれどやっぱり無茶苦茶面白い。とにかく語り口が絶妙。非情で凶悪な犯罪者をこれほど軽妙にかつ魅力的に描けるのはやっぱりレナードぐらいではないだろうかと改めて思う。普通はそういう悪役を行動面・現象面で書くのだけれど、レナードはそれを心象面・心理的側面からも描くことが出来る。凄いなあと思う。
本年最初に読了したのは、エルモア・レナード『キルショット』。やっぱりレナード面白い。絶妙なユーモアとスリルのさじ加減、気が利いているとしか言えないな。凶悪な犯罪者を軽妙に描くということにかけては右に出る者がいないね。
— Sukeza (@anykindoflove) January 3, 2016
まあそんなわけでただひたすら寝ているだけのような毎日、夜になって煮詰まるのも無理はない。とりあえず、今夜はアミトリプチリンを飲まずに寝ることにしよう。