2月29日、月曜日。
今日で2月も終わり。相変わらず寒いのか寒くないのかよく分からないのだが、夕方、日が暮れてから散歩がてらコンビニまで煙草を買いに歩いて出かけたところ雪がちらついて耳がかじかんだところをみると、寒いのだろう。
午前中から相場のポジションを取るも、昼過ぎから猛烈な眠気が襲ってきて昼食後にソファで気絶。午前中のポジションを数日ぐらい引っ張ろうかなとも考えたんだけれども、結局夕方になってチキンで利確。
夕食後は女子サッカー五輪予選、日本対オーストラリア(1-3)の試合を見た。審判に当たって相手ボールになった2点目の不運はあったにしろ、3失点は言い訳が利かない。完敗である。試合後、日本らしさが出なかった云々という言葉をいろんなところで目にしたけれど、ここのところずうっとなでしこの試合というのはへなちょこなパスミスを連発する試合ばかり、だから今日のような試合こそが日本らしいのではないかとすら思える。大体に於いて、先発メンバーを見た時点で数年前から何も変わっておらず、ただの一人も育てることが出来ないのかよとしらける。どうせ負けるにしても若手を使っていかないことにはなでしこの未来はないのではないか。
というわけで東山彰良「流」読了。
東山彰良『流』読了。なんとなく台湾を舞台にしたミステリーなのかなと思って読み始めたのだが、青春小説、ある種のビルドゥングスロマンか。軽快な筆致で読みやすく面白かった。中国名を読んだり覚えるのには難渋したけれど。
— Sukeza (@anykindoflove) February 29, 2016
中国(台湾)の人名・地名等を読むのに四苦八苦はしたけれど、それ以外は非常に読みやすかった。台湾が舞台というのも僕にとっては新鮮だった。とても面白く読めた。