抜けてない

3月4日、金曜日。

8時過ぎ起床。抜けたかと思った風邪だが、まだ抜けきれていない模様。ときおりくしゃみが出るし、妙に肩が凝る。午後はまたソファで少し昼寝。

午前中から相場でスキャルピング(超短期取引)を試みる。しかしこのスキャルピングが苦手だ。たまに上手くいくときもあるが大抵裏目裏目と出るしどうも性格的に向いてないっぽいところも。バタバタとやってみるもののマイナスが増えるだけ。むっとして業務に行ってみるものの、まだ体調が本調子じゃないせいもあるのかどうにも嫌になって中途で投げ出して帰宅する始末。帰宅後の午後も昼寝を挟んで夕方までスキャルピングをやってみるがやっぱり上手く行かない。夕方5時過ぎにほぼマイナス分を取り戻したところでヤメ。

夜は女子サッカー五輪予選、日本対中国、1-2。今日も今予選おなじみの相手にパスしてしまう相変わらず酷いサッカー。これでなでしこはほぼ終わった。残り2試合に勝っても中国がひとつ引き分ければ終わり。結局のところ、アジア相手に3試合で1勝も出来ないのだからしょうがない。結果だけみると言い訳のしようがない。とにかく内容が悪過ぎる。これだったら若手を起用して負けた方がまだ将来的に実になると思う。そういう意味では動脈硬化的なメンバーを選んだ監督の責任は重い。まあ若手を使ったアルガルペ杯で惨敗したというのも今回の選手選考の背景にはあったのだろうが。

そんなわけで柚木麻子「あまからカルテット」読了。

という感想を書いてみたんだけど、柚木麻子は基本的に読みやすいし、何しろハッピーエンドなもので読後感もいい。柚木を読むのは「ナイルパーチの女子会」に続いて2冊目だが、どちらも素直に(←ここが大事)読めば面白い。とても女性作家らしい描写が続くので、そういうところにアレルギーさえなければ。

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