アフガニスタン

3月24日、木曜日。

W杯アジア予選、日本対アフガニスタン、5-0。

日本は事前の宣言通り本田と香川を外してスタメンを組む。岡崎と金崎の2トップに中盤がダイヤモンド型の4-4-2という新しい布陣。そのせいか、前半の途中までは少し噛み合わない印象。かといってアフガニスタンは攻め手がなく、日本が終始攻めるという展開。前半終了間際に清武のスルーパスから岡崎が見事なゴールで先制。なんつーか、岡崎は上手くなったというか風格すら出てきた。以降、後半になると日本が一方的に攻めてゴールラッシュ。久々に面白いように小気味よくポンポンとボールが繋がる日本代表のサッカーが見れた。岡崎と金崎の2トップはなかなかよい。金崎は代表に入っても鹿島のときと同様ごりごりに押しまくり、最多のシュート9本を放った(1ゴール)が、闇雲に打っているという感じではなく非常によかったと思う。トップ下に入った清武は1ゴール2アシストと大活躍。後半になって投入されたハーフナー(久しぶりだ)も1アシスト。後半途中から入った香川がいまひとつ冴えなかったのが気がかりだが、トータルで内容、結果ともよかったと思う。逆の立場から見ればアフガニスタンは日本に手も足も出ず防戦一方でノーチャンス、見ていて気の毒になるほどではあったが、国情を考えれば予選に出れるだけでも大変なことなのだろうと思う。実際、試合後にアフガニスタン大使館の人とツイッターで2・3言葉を交わしたのだが、15年前までタリバン政権下でスポーツも音楽も犯罪であったと聞いて唖然。考えてみれば僕らは(少なくとも僕は)そんな国があることすら知らないのだった。そういう意味では次のシンガポール戦、アフガニスタンには頑張って欲しい。

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昨夜寝たのは2時半なのにどういうわけか8時ごろに起きてしまい、睡眠不足で眠くて仕方がなかった。なので、朝食後にソファで毛布を被って1時間ほど昼寝。次から次へと夢を見て、夢から目が覚めたと思ったら次の夢だった、ということを繰り返す。それは案外と幸せな感覚で、いつまでも夢を見ていたいと思った。

午前中から相場は不可解な動きだったので欧米が休日前で薄いのかなと思い今日は取引を自粛。昼前からちょこっと業務に行き、午後は久しぶりに髪を切った。切り終わった後美容師がさかんに「さっぱりしましたね」というので、よほどさっぱりしていなかったのかなと気になる。まあそれで切りに行ったのだけれど……。

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