エアコンとは何か

4月6日、水曜日。

今日も朝10時にエアコンの取り付けに業者がやってくるので9時にアラームをセットしたんだけれど、一度目が覚めて何故か痛恨の二度寝をしてしまった。それでも9時半には起きて、なんとかパジャマ姿で対応することは免れた。

そんなわけで午前中一杯かかってエアコンの取り付けが完了。

aircon

まあ取り付けてしまえば当たり前だが何の変哲もないただのエアコン、なんてことはない。こんなものに10万以上使ったのかと思うとどうにもピンと来ない。実際真夏のクソ暑いときぐらいしかたぶん使わないのだけれど。

もうすっかり暖かくて日中は室温が20度あるものだから暖房もいらず。夜になってもそれほど気温は下がらない。にもかかわらず、夕方以降寒かった。足が冷えて困った。というのも、6時を回ってそろそろ母のところに行こうかと思っていた頃合から熱っぽくなって頭痛がして気分が悪くなったのだった。それで寒気もしたのだ。計ってみたら熱はなかったが、どうも風邪っぽい気がしたので本日は母のところに顔を出すのを断念。

ちょうどそのころは日中から抱えていた相場のポジションがマイナスに転じていて気が気ではなく、それでなくても具合が悪いものだからもう逃げることしか考えていなかった。結局ほぼ同値に戻したところで決済して逃げる。ところが、結果的にはそのまま放っておけば指値決済が成立して楽に大勝出来たのだった。まあ後の祭り。

一旦相場を手仕舞いしてからなんとなくギターを弾いたりしていたのだけれど、気がつくといつの間にか熱っぽさと気分の悪さは治まっていた。ということはほんの3時間ぐらいだけ具合が悪かったということで、一体あれはなんだったんだろうと。

それでも懲りずに相場のチャートを見ていると、ニューヨークの株式市場のオープンと同時にどうやらドル円が110円割れを試しそうだったのでつい反発狙い。110円ジャストに指値を置く。案の定110円は割れた。前回はこの瞬間に急反発した。が、あれ? 来ない。焦る。ずるずると下がる。内心かなり焦っているのだがこの際同じなのでさらに買い下がる。ちょっとでも反発したら決済しようと身構える。と、来た。というわけで、一瞬でこの界隈の職人程度の日当が出たという次第。ま、その程度の器量です。ビビってばかり。

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