奇跡

５月３日、火曜日。

二度寝、三度寝して９時過ぎ起床。朝食を摂りながらツイッターのタイムラインを追うと、案の定というかトッテナムが引き分けてレスターが初優勝していた。そんなわけだからリアルタイムで奇跡の優勝を目の当たりにすることは出来なかったけれど。ヴァーディを欠いてドリンクウォーターも退場になってそれでも負けなかったレスターが優勝するのは今となっては至極当然のようにも思えたりする。しかしながら、岡崎がマインツからレスターに移籍を決めたときは、なんでレスター？と思ったのも確かで、まさかこんな結末を迎えるとは誰も予想してなかったはず。だからこそブックメーカーのオッズが５０００倍などという数字がついていたわけで。そういう意味ではこれは確かにおとぎ話、ちょっとした奇跡のようなもの。つまりは、悪いことばかりじゃなくて、よいことでもびっくりするようなことが起こり得るということでもある。

俺にも奇跡が起こってくれないかなあ……と思うのも道理。

予報通り今日は暑かった。午前中はあまり相場が動かないような気がしたので、庭の草取りを少々してから昼頃から２時間ばかり業務に行ったのだが、行きがけに暑くてダウンベストを脱ぐ。それでもまだ暑かった。で、２時過ぎに帰宅してみるとドル円が１０６円を割っていた。思ったよりもタイミングが早く、入り損ねた。それで３時前に母のところへ。母のところから帰宅後にようやく相場のポジションを取り始める。

驚いたのはすっかり日が落ちて暗くなってもまだ暑かったこと。北向きの台所ですら室温が２５度もあった。これがいつまで続くのかは分からないけれども。夕食後に散歩がてら片道徒歩１０分のスーパーまで歩いて買い物に行ったのだけれど、Tシャツ１枚の人がいたのももっともだった。しかしたかだか１０分ほどの距離が散歩とは情けない。考えてみると実家に戻る前は駅までですら徒歩１５分はあった。そういう意味では最近ホントに歩かなくなった。

相場は今日もこつこつというかちまちまとセコい利食いを重ねて、昨日と同じくらいの５０ピップスのプラス。ちょっと慎重過ぎたというかビビり過ぎた嫌いもあるが、たぶんこんなものだろう。夜は指値がついたもののあまりいい感触ではなかったのですぐ利食いして後は様子見。

この陽気はいつまで続くのかと天気予報のサイトを見ると、明日と明後日は少し気温が下がる模様。明日は雨か。