死亡説

世間ではヴァレンタイン・デーと称して浮かれたり沈んだりしている人がいるであろう今日、そんなこととはまったく無縁なところにいる僕は、朝5時に目が覚めた。もちろん、2度寝、3度寝をしたが、努力も虚しく6時に起きてしまった。会社に9時に出社する人ならともかく、僕のような人間が朝の6時に起きてどうしようというのだろう。ともかく、起きてしまったものはしょうがないので朝食を摂り、案の定時間を持て余す。が、なんかが引っかかる。今朝は眩暈はないものの、全身に靄がかかったような嫌な感じ。結局、ソファで寝てしまい、目が覚めたのは9時だった。そんなわけで業務には35分ほど遅刻。が、別に誰に咎められるわけでもない。で、虫の知らせか第六感か、昼前に止めて帰宅の途に就いた。それでも一応時給としては悪くない。帰路、案の定身体がダルい。何か、半端なく疲労している感じ。まるでベトナムの最前線から退却でもしているような、極度の疲労感。帰宅して、空腹だったので一応パンの昼食を済ませ、ソファで毛布を被って気絶しようとしたが、これがどういうわけかいっかな眠れない。眠るには余りにもダルく、疲れている。ああでもない、こうでもない、と寝返りやら体勢を変えてみるのだが、一向に眠れる気配がないので、頓服のセパゾンを飲んだ。で、ようやく眠ったようで、確か3時ごろに目が覚めたと思う。この辺は記憶が怪しい。というのも、目が覚めてもダルさと疲労感はまったく取れず、まるでどこか内臓でも悪いような感じ、おまけに吐き気までしてきた。あんまり気持ち悪いのでまたソファで横になる。と、途切れ途切れに夢を見ているようで、現実とちょっとだけずれたものが間欠的に見えるというか体験する。たぶん、一種の譫妄(せんもう)状態だったのだと思う。とにかくあまりにも気持ち悪いのでまた死亡、次に目が覚めたのは既に日の落ちた6時だった。結果的に午後一杯寝たも同然だが、ようやくダルさが取れた。が、奇妙なことにまったく空腹を覚えない。何故だろう。全然お腹が減らないので日本茶を飲んでいると、盛んにげっぷが出る。どうもこれはヘンだぞ、と思う。本来なら腹を減らしているはずなのにげっぷまで出るとは。ってことは、今日の不調は恐らく胃腸から来ているのだ、と思った。それで、胃潰瘍の薬でもあるスルピリドを飲み、空腹ではないが昼間買っておいたおにぎりの夕飯を食べた。それでようやく人間界に復帰、という感じ。どうもこのところ、いろんな意味で毎日振り回される。で、その振り回しているのが他ならぬ自分自身なのだ。やれやれ、生きるのも結構疲れる。

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