我が左側の痛み

6月6日、月曜日。

降って湧いたようなサーバアカウント停止事件は、迷惑メール攻撃が止まったことでどうやら一応の終結を迎えたようだ。それはそれで結構なことなんだけれど、よろしくないのは朝から左の脇腹に痛みが走るのだった。以前大騒ぎしたときは肋骨の下、ちょうど脾臓の辺りだったけれど、今日のところは明らかに脇腹のようで、したがって筋肉痛と思われる。思われるんだけど思い当たる節がない。謎だ。とにかく朝からずっと間欠的に左の脇腹にちくちくと痛みが走る。

昨夜寝たのが遅かった(3時半ごろ)わりには8時半過ぎに起きたので睡眠が足りず、午前中庭の木の伐採と草取りをしてから昼食後に1時間半昼寝。夕食後にも暴力的な睡魔が襲ってきて1時間ほど昼寝と、一日に二度昼寝をしたんだけれど、脇腹の痛みは一向に治まらず、それどころか夜になって左の尻まで痛くなってきた。察するに、身体のバランスが悪くて左側に負担がかかっているんではないだろうか。そうとしか思えない。昔だったら整体とかに行くパターン。この町にも整体院はあるが保険が利かないので馬鹿高いから行く気がしない。今風呂上がりにこの日記を書いているんだけど、今のところ脇腹は治まっているっぽいが左側の尻は痛いというかどうも疲労っぽい。前述のように二度も昼寝をしているから何をどうすれば疲れるのかよく分からないんだけれども。とにかく僕の左の尻は疲れているようなのである。

あ、やっぱり左の脇腹が痛い。いて。

筋肉痛にしろ疲労にしろ、何かそれなりに要因となることがあるのならまだ納得がいくのだが、今日のところは草取りをしたぐらいしか身に覚えがなく、そもそも草取りをする前から脇腹は痛かったような気がする。午後は身体を動かすどころかPCに向かっている間以外はごろごろと寝転がっていたわけだから、寝て疲れるのでは話にならない。とはいうものの、なんだか問答無用で僕の身体の左側は疲れているようなのだった。

今日は昨日衝動的にアマゾンに注文した溝口敦「闇経済の怪物たち グレービジネスでボロ儲けする人々」が届いた。面白そう。図書館から借りているオルハン・パムク「黒い本」(まだ読んでる)を読み終わったら読もう。

しっかし、ホンマに左の尻が疲れてるで。

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