不運とは何か

8月9日、火曜日。

夜、相場でどうやっても逆に動いて裏目に出るというたまにある現象。まるで嫌がらせのように何をどうしても上手くいかないので、ムキになってしまった。それでどんどん墓穴を掘るという典型的な悪循環。とにかくポジションを取れば取るほどマイナスになるという。正直一体何が起こっているのかよく分からなくなってくる。こういうときというのは好転するまで待てないので損切りばかりしまくるということになるんだが、不可解なのは都合の悪い方にばかり数字が膨らみ、都合のいい方にはまるで判で押したようにほんの少ししか動かないという絵に描いたような不運に陥ること。ひとことでツキがないというにはあまりにも酷い。なんていうか、現実の相場と自分のタイミングがものの見事にずれている。たぶん要因はかなり単純なことではないかと思う。つまり、単に待ててないということだ。しかし、それにしてもあまりにも自分の不運をまざまざと見せつけられているようで、精神的なダメージが凄い。もう本当に嫌になってくる。オウンゴールでハットトリックを食らった気分。

というわけで夜になってからすっかり相場に振り回されてしまった。気持ち的にはボロボロ。

今日も起きたら10時近かった。朝食を摂りながらツイッターのタイムラインをさかのぼると、寝ている間に男子の体操団体と柔道の大野が金メダルを取っていた。どうも今回の五輪は時差がちょうど12時間あるせいで一番いいところをリアルタイムで見れないという難点がある。大概の種目の準決勝以降を見逃してしまう。結果だけ分かってもな、という気が。

昼食のパンを買いに行くついでに業務に行ってしまう。最近このパターン多い。それはそうと、帰宅後の夕方、途中で放り出したままになって気になっていた玄関前の草取りをしたんだけれど、驚いたことにたったの15分で足に来てしまった。仰天。いくらなんでも体力なさすぎる。膝に来るというかなんていうか。根本的な問題がどこにあるのかちょっと分からなくなるほど唖然とするほど今は体力がない。そういえば椅子に座っているだけで膝が疲れてくる。

本日よかったことは母の表情がよかったこと。それぐらいかな。今日も暑かったがこれを書いている今、窓を開けている書斎は涼しい。

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