9月5日、月曜日。
例によって何やら夢を見ていて、はっと気がついて時間を見ると11時を過ぎていた。その割にはやたらと眠かったのは昨夜寝たのが4時ごろだったせいだ。どうにもこの夜更かしが過ぎるのをなんとかしないと生活のリズムが元に戻らない。
今日はとにかく日中暑かった。残暑というにはあまりにも暑くて、家の中が暑気でむっとするほどだった。起きた時間が中途半端過ぎるし週明けだしアメリカが休日だしということで相場は様子見から、そんなわけで涼みがてら業務に行ったものの今日は不ヅキ。帰りがけに図書館に寄って、ジェイムズ・エルロイ「背信の都」上巻を延長。もしかしたら今回は予約が入っているのではと思ったのだがセーフ。基本的に今の寝床で寝る前だけ読むというペースでは二段組のハードカバーは二週間じゃ読み終わらない。
帰宅後の4時ごろ、さして深く考えずにドル円をエントリーしてみると見事にタイミングが悪く、結局ユーロドルもポジションを持って相殺する形でようやっと逃げた。それだけで1時間半もかかった。そのころから遠くで雷の音が聞こえた。
母のところに面会に行くころには雷で空がときおり光る。しかしどうやら近くではないらしく、ゴロゴロいっただけで雨にもならなかった。
母のところから帰宅後の夜もしばらく蒸し暑さが残る。前述のように今日はアメリカが休日なので、夜は相場には手を出さず。「あずみ」の続きを読んで41巻まで来た。しかし「あずみ」、以前どうして28巻でその後買うのをやめたのだろうと思っていたが、途中から話がダレるというか迷走している感も無きにしも非ず。家康を暗殺して以降辺りからかな。あずみの強さが際立たなくなってしまった。それはたぶん、人間としてのあずみの苦悩や逡巡を描く方に方向転換したこともあるけれど、どうも無理やり話を引き延ばしている感もある。いずれにしても残すところあと7巻、たぶん明日には読み終わるだろう。
依然合間合間でBSマンガ夜話を相変わらずYouTubeで見ている。夜更かしの原因にもなってる。そんなわけだから、なかなか頭が漫画から現実へと切り替わらない。