臥薪嘗胆、のち臍を噛む

9月28日、水曜日。

どうしても上手く行かない。まるで運命のように。つまりは、それが僕という人間そのものだということか。

今朝も何時ごろだろうか、朝早くに目が覚めて二度寝した。久しぶりに夢の中に松任谷氏が登場した。で、最終的に目が覚めたのは10時53分だった。うむむ。

朝食後、珈琲を飲んでいるとドアチャイムが鳴った。まだ玄関の鍵も開けていないので返事をしながら鍵を開けると、隣町の叔母(母の妹)だった。米と枝豆を届けてくれたのだけれど、11時過ぎなのに浴衣姿で玄関に出たのが恥ずかしかった。そこんところを突っ込まれたらどうしようかと。

起きたタイミングがちょうど東京市場の前場が終わって昼休みに入るころと実に間が悪かったので、指値だけ置いて昼は業務に出かける。遊んだだけに終わるが3時ごろに戻るというのは予定通り。で、帰宅後から相場のトレード開始。

特に理由はないけれど今日はドル円を捨ててユーロドルだけにした。端的に言って3回チャンスがあって3回ともポジションを持っていた。一度目は正直タイミングとしては遅過ぎたのだけれど、それでも利食いするチャンスはあった。だが見逃して上に持って行かれて一度目のストップを食らう。この段階ではそれほどのショックはない。というか、さすがに今日はある程度腹を括ってはいたので。二度目は夕方から。これはいいタイミングでポジションを取れたのだが、タイミング的に途中で母のところに面会に行き、戻ったころにはまだポジションは生き残っていた。プラスとマイナスの間を揺れる。それで上下にアラートをつけて夕飯。すると食べ終わって洗い物をしているころにアラートが。見ると、下の方のアラートで、結果的にはここが利食いのポイントだった。しかし見逃して待っているとまたしても上に持って行かれて結局本日二度目のストップを食らう。まあ正直マイルール的にはこれで本日終了というところなのだがやはり諦められず、夜の指標後の天井近くでポジションが取れた。もはやこれが背水の陣ということで、頭の中で利食いポイントを想定してそこまで頑張れば本日の結果をひっくり返せるだろうということでチャートを睨みながら必死に耐えた。途中何度か反転しそうになって気が気ではない。何度もくじけそうになる。頭のどこかで午前0時までなんとか頑張ろうと思ったのだけれど、11時半過ぎに発作的に決済してしまい、我慢比べから脱落。しかし現実というのは本当に不思議なもので、こういうときに限ってものの見事に午前0時に想定した利食いポイントまで下がるという皮肉な、それでいていかにもありそうな結果に。まったくもって想定通り、これぐらい悔しいものはない。チキンで決済してしまった結果、本日はマイナスに終わったのだが、予定通りまで我慢出来ていればあと70ピップスは取れてプラスに転じていたのだった。はいはい、たらればの話ですよ。それにしても上手く行かない。三度目のチャンスはどうやってもプラスになるように逆指値を置いておいたので、あとは目をつむって我慢していればいいだけの話だった。うむむ。悔しい。

そんなわけで激しく脱力しているところ。明日はどっちだ。

それはそうと空気清浄機、どうやら本気で直ったっぽい。いや、もちろんいいことなんだけど。不思議だ。

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