Life goes on

時計はとうに午前２時を回っている。こんな夜更けに私は何をやっているのでしょうか。もちろんこの日記を書いている。

例の一昨日の日記の後半はやっぱり削除した。そこは大人の事情というか、自分の首を絞めるあまりに子供じみた記述は抹殺すべきである、ということで。今日は身体的な症状は夜にちょっと手が痺れたぐらい。例のしこりは小さくなっているようでもあり、変わっていないようでもある。恐らく痛み止めが効いて痛くないために、以前のように恐る恐るじゃなく触れるようになったからだろう。で、触ってみると案外硬い。これは喜ぶべきことなのかどうかは判断がつかない。こいつのための薬を朝昼晩３錠ずつ飲んでいるので、一体１日に何錠薬を飲んでいるのか勘定してみると２１錠（頓服は除く）。うーん、これでは夕方眠くなって２時間昼寝をしたのももっともなことである。薬の量だけ見るとまるで老人のようだ。症状はそれほど酷くないものの、やっぱり夜になると精神的に煮詰まる。鬱屈する。なので、気分転換に駅前のドトールに行って、何か飲みながらMTRのマニュアルでも読もう、と思って外に出たら雨が降っていて即中止。今日は珍しくテレビを見た。NHKスペシャルで震災の映像を特集していたから。改めて見ると、あの日の感覚が蘇ってくる。まるで世界の終わりに立ち会ったような感覚。あれからもう１年が経とうとしている。長いのか短いのか、時間の感覚がない僕には判断つきかねるが、元々地震を極端に怖がっていた僕のことであるので、ちょっとしたトラウマのようになっていて、今でも地震酔いっていうか、ときどきなんか揺れてるように錯覚するときがある。まあ別にそれでパニクったりするわけではないが。その後、もう一度MTRのマニュアルを一生懸命最後まで読むが、僕の頭が悪いのか、さっぱり理解出来ず、というか一番知りたいところに限ってよく分からない。困ったものだ。まあともかく、スーパーに買い物に行ってから、昨日録音した奴を少々手直ししていたらいつの間にかこんな時間になってしまった。

今週の欧州組は、ドルトムントの香川、VVVのカレンと吉田、フィテッセのハーフナーがゴール、なんか最近毎週日本人が得点しているような気がする。