What Cha’ Gonna Do For Me?

11月3日、木曜日。

文化の日。とはいうものの、それらしきことはまったくやっていない。夜にちょこっとギターを弾いた程度。それよりも、明日の朝町内会のゴミ当番で早起きしなきゃならないというプレッシャーでずうっと緊張しっぱなし。なんていうことはない、実際はアラームをかければ起きられるわけだけれど、なんていうか早く眠れるかどうか自信がないのである。それに早起きをしたらしたで煙草が増えそうでそういうことも含めて憂鬱。

朝はたぶん二度寝をして目が覚めたのは10時半近かった。なんかの夢を見た。こういうときは朝のツイートを見ればいい。

これだ。相変わらずしょうもない夢を見ている。大体に於いてトリスバーというものを僕は知らない。たぶんそんなようなものなのではないか、という程度。

午前中からずっと相場をやってはいたものの日中は東京市場が休日でスカスカ、なのでこういうときによくあるドル円の下攻めに恐る恐る押し目買いをしてはすぐに利食ったり。基本今日はチキンでちょびちょびとつまむ程度で、なんにせよ今月に入って酷い目に遭いっ放しなのでせこくてもとりあえずはプラスにしたいという。超消極的姿勢。

なので、相場のチャートをずっと見てはいるものの二の足を踏んでばかりでほとんど参加できない。夜になってふと、Spotifyでクラシックでも聴いてみようと思って選んだのがスティーヴ・ライヒ。このミニマル・ミュージックの巨匠を恥ずかしながら聴いたことがなかった。で、「18人の音楽家のための音楽」を聴いてあまりの素晴らしさに唖然。反復が多いというよりもほぼ終始反復し続けるこの曲をシーケンサーじゃなくて生で演奏するのは、ただ単にオンタイムでタイムを守るだけでもさぞかし大変だろうという気がするし、それ以前にこれを暗譜するのは物凄く大変なんじゃないかと思った。ウィキペディアで調べると、パターンやモチーフの切り替えはプレイヤーがキューを出すということでなるほどと思う。しかしそれにしてもなんで今日まで聴いたことがなかったのだろうか。

で、今はこれを書きながらSpotifyでチャカ・カーンのアルバム「What Cha’ Gonna Do For Me」を聴いている。久しぶりに聴いてみると案外と音がよくないのに気づく。Spotifyはびっくりするほど音質がよくて物凄くよくマスタリングされているように聞こえるのだが、それでもちょっとクリアじゃなく抜けが悪く聞こえる。たぶんこれは録音された80年代前半(このアルバムは1981)のアンビエントやリバーブ等の残響処理をやたらと使う風潮のせいだと思われる。今聴くとボーカルとか処理的にいじり過ぎに聞こえる。

おっと、早く寝なければ。寝酒の梅酒でも飲んで酔っ払って、とっとと床に就こう。

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