沈黙

snowing6

1月13日、金曜日。

雨とは違って雪は音もなく降り、静寂のうちに積もる。気がつくと世界は白く塗りこめられ、凍りついている。夜、母のところに小一時間ばかりいて帰ろうとすると、特養の屋外駐車場に停めていた車のあらゆる窓は凍りついて、フロントガラスには凍った雪が貼りついて前がほとんど見えない。おまけに道路はがんがんに凍っていて、ガタガタと揺れるし滑る。本当に凍っている世界。

そんなわけだから出不精になるのは当たり前なのだ。テレビによると同じ山形の肘折温泉では240cmの積雪だという。明日明後日はさらに大雪になるというのだから洒落にならない。しかし、西日本まで大雪というのは。京都にも大阪にも高知にも雪が積もると。雪を見て喜ぶのは雪が降るのを見たことのない国の人たちだ。

という具合に起きて玄関の鍵を開けると、雪の重みでバラの木が一本折れそうになっていた(冒頭の写真)。朝食後に雪かき。除雪車が入ったので難儀。しかし除雪車が入った割には道路は凍った圧雪路になっている。

日中は相場をちまちまと。午後少々コタツで昼寝。夜は週末なので相場は休む。録画しておいたサッカーの特番なんぞを見る。ギター少々。夜になって柴崎岳にスペイン1部のラス・パルマスからオファーという情報。出来ることならDAZNで中継するリーグ、ブンデスリーガ辺りにして欲しいが。

しかし本当に明日明後日と大雪なのかな。今日でも前述のように運転するのが怖いぐらいなのに。気がつくと今年は雪が少ないどころじゃなくなってる。天気予報では来週一杯まで全部雪。

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