400mg

3月1日、水曜日。

さっきまでカレンダーめくるの忘れてた。月が変わった感がまるでない。

夜頭痛。なかなか治まらず。2錠目のアドヴィルを飲んでイブプロフェン400mg摂取。だがいまだに完全には抜けてない。頭痛もそうなのだが体調が悪いと言った方がよさそうだ。原因はたぶんストレス。というのも、ここ最近家計簿をつけるのをさぼっていたので夕方財布に溜まったレシートやらWeb上の口座明細などを見て家計簿をつけたら2月が7万ぐらいの赤字だったことに大層なショックを受けたのである。これまで考えてみれば車検のある月などは10万以上の赤字になった月とかもあったのだが、そこまで気にしていなかった。2月に関しては火災保険の引き落としがあったのと、灯油代で6万ぐらい、あとは食費が微妙に5000円ぐらい増えてる。これは最近間食をするようになったせいだと思う。いずれにしても、このままだと生活が立ち行かなくなってしまうのではないかという危機感をにわかに覚えた。どうやらそのストレスが身体に来たっぽい。こういう月ごとの赤字なんていうものは今に始まったことじゃなく、その月その月で振幅があって当然なのだが、どうも今日のところは被害妄想で頭が一杯になってしまった。で、何やら逼迫感が凄かった。

こういう「今まで気づかなかったということに気づいた」感を覚えるときというのは、一体事実(あるいは真実)に気づかないで俺は何年過ごしたんだ、という浦島太郎感というか手遅れ感のようなものを急激に感じてしまい、物凄いストレスとなる。こういうのは大体数年に一度ぐらいの頻度でやってくる。そんなわけで焦燥感凄い。かといって、焦って今すぐどうにかなるものでも実はない。結局のところ、まずは気づくことが大事なのであって、そこで大騒ぎしてどうなるわけでもなく、気づかなかったのと同じぐらいのスパンで何とかするしかない。

とはいうものの、実際身体に来て体調が悪くなってしまうのだから人間というものは弱い。

で、今日は午前中11時にトランプの演説があるのでそれに間に合えばいいやと、ここ数日早起きできたので高を括っていたら、目が覚めて10時39分で唖然。そんなわけだから朝食を食べている最中にトランプの演説が始まってしまう。焦ってしまって普段はやらない朝食のテーブルで相場のポジションを持ってしまい、朝(というか昼なのか)から損切り。とはいうものの今日は視点の切り替えが出来てすぐにプラ転。しかしながらこのところの消極病でホントにちまちまとしか利確できない。で、これだけ寝坊したのに午後またしてもベッドで昼寝。今日のところは眠いというよりも相場が動かなくなって煮詰まったので。つまり待ちきれなくなった。

夜の頭痛、風呂に入ったら若干楽になったっぽいのだがそれでも何かが(たぶんストレスが)顔に貼りついている感覚が抜けない。顔の皮膚の表面が突っ張っている感じがする。ストレス由来だとすると安定剤飲むしかないかと思い、そういえば二階の自室にレキソタンの2mgがあるはずと思って実に久々に二階に上がってみると、窓の障子が破れているのに気づいた。窓が閉まっているのになんでと障子を開けてみたらびっくり、なんと窓の鍵がかかっていなかった。ということは、三年だか四年だかこのまま放置していたことになる。まだ二階で寝ていたころ、夜中に妙な音が窓の方から聞こえて気味が悪く、ポルターガイストかとか思っていたのだがどうりで。しかし、なんで今まで窓の鍵がちゃんと閉まっているかどうか確認するということに頭が行かなかったのだろうか? 結局、障子が破れなかったら気づかなかったってことになる。うーむ。真実というのは実に奥深い。などと。

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