なにかと脱力して

4月12日、水曜日。

という具合に朝起きたまではよかったのだけれど、一体何の加減なのか朝食後の珈琲を飲んでいても異様に眠い。眠くてぐらぐらする。「眠気」というものが頭にパンパンに詰まっている感じがする。これではどうにもならんと寝間着を着替えもせずに再びベッドに潜り込む。次に目が覚めると1時近かった。これでようやっと眠気は取れた(当たり前)が、一体全体何時間寝ればいいのだろう? しかし今日のところは朝の様子からしてあのまま無理して起きていても何も出来なかっただろう。

そんなわけで二度目の朝食。先日と同じパターンか。これはどうせ夕方まで持たないと思い、スーパーに買い物に行って調理パンの昼食を2時ごろに食べる。まあ実質昼過ぎまで寝ていたわけだからあっという間に夕方近くなる。今日は6時からACLの鹿島の試合があるので母のところに4時半ごろに行く。で、母用のアナログの腕時計をアマゾンで買って今日届いたのだが小さい上に文字盤の中心が銀色になっていて何時だか物凄く見にくい。これは失敗したかもと思いながらもそれを持っていくが、案の定母は何時だか見えないというので僕のデジタルの腕時計を母にさせて、自分はその女物の腕時計をすることに。今日の母はまだパジャマ姿のままだが比較的元気になって、一緒にうちの先祖の資料文書を読んだ。

帰宅後、やっぱりずっとデジタルの腕時計にしていたのでそもそもアナログの腕時計という段階で視認性以前に直観的に何時かよく分からない。それはともかく、6時にACLのブリスベン対鹿島の試合がキックオフ。相手は最下位。トップこそ金崎とペドロ・ジュニオールを欠いて鈴木と金森という急造ペアだがそれ以外はベスト・メンバー。なのに今日の鹿島はピッチのせいなのかなんなのかとにかくミスを連発。で、植田の致命的なクリアミスから先制されてしまう。ここまではまだなんとかなるかなと思っていたのだがそれにしてもミスが多い。レオ・シルバや昌子や遠藤までミスを連発する。すると、後半始まってすぐにコーナーキックからのごたごたから2点目を取られてしまう。唖然。最下位のチームに2点も取られるとは。以降、小笠原に代えて永木、まったく出来が悪かった鈴木優磨に代えて高卒ルーキーの安部裕葵を投入。安部は物怖じしないプレーでなかなか好感が持てるものの最後の精度が足りない。金森に代えて中村充孝を入れて土居をトップに。そこから鹿島は猛攻、永木が1点を返すがもう1点が届かない。結局、2-1の負けで終了。激しく脱力する。これで土曜日のリーグ戦と合わせて公式戦2連敗。むむむむ。今日はとにかくあまりにもミスが多過ぎた。結果的には1点目の植田のミスがほとんどすべて。かといってすべてを植田のせいにすることも出来ず、前述のようにほとんど全員がミスを連発していた。これじゃあ無理。それとこの2連敗、金崎の不在が大きい。金崎がいるといないでは得点力もそうだが前線からの守備がまったく違う。その辺が鈴木優磨に足りないところでもある。どっちにしても2トップの片方は土居にして、ペドロ・ジュニオールにしろ金森にしろを2列目に置いた方が攻撃は機能すると思うのだが、石井さん。

という具合に試合を見て激しく脱力している最中も、夕方からの相場のポジションは含み損を抱えていた。ちょうど試合が終わった頃合に同値で逃げられるタイミングがあって逃げ。その後の夜も気を取り直して相場のポジションを取り直すが、どうも今日はあと2・3分というところが待てない。我ながら利食いが下手過ぎると思う。まあただ今日のところは改めてリスクを取るということが多少は出来たので、それだけでよしとするしかない。しかし、現実問題として今日は昼過ぎまで寝たのと同じだから、これを一体どうやって改善すればいいのだろう? 睡眠薬の他に安定剤を3mg飲んでいるのが飲みすぎなのかな?

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