手が冷たいわね

5月1日、月曜日。

今日の予定は午後1時に県立中央病院で悪性リンパ腫の予後検査。1時間前に血液検査を受ける必要があるので12時ごろに病院に行けばいい。病院までは車で30分ちょっとだからいくらなんでも寝坊することはないだろうと思っていたら、本当に念のためにセットしておいた10時のアラームで起きた。危なかった。アラームをセットしておかなかったら何時に起きたか分からない。しかも眠かった。最近は本当にどれぐらいが最適の睡眠時間なのかさっぱり分からなくなった。真面目な話、起きてみないと分からない。

朝食後の珈琲を飲みながら煙草を2服ぐらいしてるとちょうど出かける頃合、月初の月曜日ということもあって道はそこそこ混んでいた。12時ちょい過ぎぐらいに病院到着。ゴールデンウィークの中日ということだからか今日はそれほど病院は混んでおらず、すぐに血液検査。で、採血の看護師に腕を触るなりいきなり「手が冷たいわねー」と言われた。なので、「冷え性なんです。更年期障害」という具合に答えながら俺はなんで言い訳しているんだろうと思う。つまり、冷え性であることがなんか申し訳ないような気がした。「ま、これからはあったかくなる一方だから」と妙な慰め方をされた。診察も1時になったら2番目に呼ばれ、検査の結果は問題なし、次は8月。

考えてみると山形市内に来るのは前回の検査以来だから3ヶ月振り、こういうときのついでと帰りがけに天童の巨大ショッピングモールに寄って買い物。まず楽器屋に寄って音叉(440Hz)、ボトルネック、ピックを5枚。ついでに向かいの本屋を覗いて読みたかったオーウェル「一九八四年」、恩田陸「蜜蜂と遠雷」を買ってしまう。というわけで、病院の医療費も合わせて今日は散財。なんていうか、普段出不精でショッピングモールに来ること自体がほとんどないので、来たらなんか買わないといけないような気がして。とはいうものの、常日頃はアマゾンで買っていてむしろその方が安かったりはするのだが。

そんなわけで帰宅したのは3時過ぎ、日中の相場にはすっかり出遅れてしまった。遅ればせながらトレードを始めるものの、いつもの習いでどうもロンドン時間はちぐはぐ。で、よせばいいのに夕方母のところに出かける前にふと思いつきでポジションを取ってしまい、帰宅後に損切り、夜は気を取り直してポジションを取り直したものの指標が裏目に出てまた損切り。だがその後戻って結局切らずに持っていればよかったという具合に今日はエントリーのタイミングが悪かったしリズムそのものが悪かった。で、今チャートを見るとそのまま買いで持ってればよかったんじゃん! ということでひとまず今日のところは完敗。こまめに損切りしたので致命傷というわけではないが、それにしても下手過ぎる。

それはともかく、久しぶりに音叉でチューニングをしてみると不思議なことに台所のセミアコのチューニングは合っていた。絶対音感はないのだが。YouTubeの動画と合わせて弾くと微妙にピッチが違うのだが、それは動画の方のピッチがおかしいということが判明。

今日から5月ということで、珍しくちゃんとカレンダーをめくり、コタツを片づけた。

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