ふたたび眠る男

11月3日、金曜日。

8時台に目が覚めたものの、今日が祝日だということを思い出して二度寝、結果9時42分起床。それなりに7時間は寝ているはず。しかしなんだか朝から身体が疲れていた。朝食後、書斎に行くと意外なほど寒くない。天気がいいせいか。一応相場の想定はしたものの、今日は日本だけが休日で夜に雇用統計があるので日中に動くとは思えず。かといって休日となると業務に行くのも気が進まない。で、結局ベッドに潜って1時間半ほど昼寝。目が覚めてみるとやはり今日はあったかい。昼食後、することがまったく思いつかず、特に眠いというわけでもないのにまたしても昼寝。しかし、なんでこんなに眠れるのだろうか。我ながら不思議である。目が覚めてみると3時過ぎ、南向きの書斎の室温は24度あった。それで窓を開ける。外は快晴だ。こういうときに散歩をすべきなんだろうなと思うものの、迷っているうちに4時を過ぎ、これじゃあ散歩の帰りは真っ暗になってしまうなと思う。結局、4時半ごろに散歩がてら母のところに歩いて行くことにする。ちょうど日が傾いて落ちかけている頃合。

5時半ごろに帰宅の途に就くころにはもう真っ暗だった。帰りも田んぼの匂いを楽しむ。いつも車で往復しているからこんなことにも気がつかない。帰宅後夕食。それにしても、今日は二度の昼寝を合わせると一体何時間寝たのだろうか。10時間ぐらい? 普段忙しくて睡眠不足に陥っている人ならともかく、僕風情がこれでは言語道断、しかしながらなんていうか、眠ることがネガティブに思えないのだ。以前だったら眠くて昼寝するときにもなかなか寝付きが悪かったし、ネガティブな思考に陥ってしまうことの方が多かった。それが特に眠くもないのに昼寝をしている今日辺り、ポジティブとは言わないまでもさして悲惨なこととも思えない。どっちでもない感じ。ならば、ネガティブになるよりはまだいいかと思ったり。しかし実際問題として寝ている間はせいぜい夢を見るぐらいで何も出来ない。当たり前。これは果たして人生的には損をしているのだろうか。かといって、寝ないで起きていればいるほど人生的に得とも思えない。

結論。どっちでもない。

夜は雇用統計。ちなみに日中はちょびっとだけトレードしてた。雇用統計後にちょっと手を出してみるが上手く行かず、結局日中のプラス分を食い潰しただけ。その後23時の経済指標後もチャートを睨んでいたのであれこれ手を出してみるが、結局終わってみると微損、何もしていないのとさして変わらなかった。考えてみると微損とはいえ連勝記録が途絶えてしまったのだな。しかしそこでムキになると大概墓穴を掘ることになるので、週末でもあるし今日はここまで。

っていうか、世の中的には今日から3連休なのか。鹿島の試合がある明後日はまだしも、明日はどうするか。困った。ルヴァンカップの決勝の中継があるから日中はそれでも見るか。

以下次号。

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