ある種の作曲術

6月23日、土曜日。

悪夢を見て10時25分起床。長い夢だった。道をそれて最終的に物凄い急勾配の道に出てしまい戻れなくなるというよくあるパターン。この手の夢を見て起きてからいつも、道を戻ればいいじゃん、と思うのだが、何故か夢の中ではそういう発想にならず、ひたすら追い詰められていく。まるで人生みたいだ。元に戻れないところが。

今日はそもそも何の予定もないのだが、朝からあらゆることに対してモチベーションがないことに気づく。どうにも最近の傾向として、夜に比べると日中に出来ることが極端に少ない。何もかもが億劫に思える。昼寝以外に出来るとすれば業務ぐらいしか思いつかず。

で、業務に行ったはいいが50%の確変をどうしても引けずカスを3連続で引いてしまう。このところの習いでまたしても不ヅキの予感はするのだが、今日の場合は初当たりが軽いのでこれはSTに突入できれば連チャンするんじゃないか、的な何故かポジティブ思考。すると4回目もカス。普通は挫ける。ところがここで時短で引き戻しST突入にようやっと成功、すると案の定これが12連チャンして不当な時給を得た。結果的にはこのところずっと続いていた不ヅキの帳尻合わせという感じ。お蔭で昨日の相場での損切り分の大半を取り戻した形に。

帰宅後の夕方、ふと気づくとNetflixを見れるのが明日まで、というわけで途中になっていた「テラスハウス」の1stシーズンを最後まで見た。なんつーか、ただ単に自分がおっさんになったせいなのだろうが、6人全員に自分との共通点が見出せず誰にも感情移入が出来ず、ただひたすらこっぱずかしい。

というわけで夜はワールドカップ。韓国対メキシコ。一応韓国を応援する。が、前回もそうだったのだがいざ試合が始まるとどうにも盛り上がらない。たぶん心の底から応援しているわけじゃないのがひとつ、もうひとつは韓国のサッカーが見ていていまひとつ盛り上がらない。ファウルばかり。

そんなわけで、

という具合に試合の前半のうちにずっとつまづいていたAメロまで書いていた曲のBメロが出来た。不思議だ。いままで散々考えても出来なかったものなのに。

試合の方はというと、韓国が前半のうちにまたしてもPKを献上。後半になって韓国はそれなりに攻めるのだがいまひとつシンプルなプレーが出来ない。誰がゲームを作って誰がラストパスを出すのかという役割が明確じゃない感じがするし、そもそも裏を狙うという意図自体がないようなサッカー。そうこうしているうちにメキシコに2点目を入れられ万事休す。終了間際にソン・フンミンのゴールで1点返すのがやっとだった。メキシコの楽勝というほどの試合でもなかったが、かといって韓国が勝てそうな気配はもっとなかった。これは韓国のサポーターは見ていて心がかなり折れるのではないかと。

あ、もう2時半。以下次号。

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