昼寝の効用

6月25日、月曜日。

実際のところ、昨夜は試合の興奮のあまり寝たのが鳥も鳴き始め外が明るくなり始めた4時過ぎだった。にもかかわらず9時過ぎに目が覚め、二度寝三度寝を試みたが何故か5分おきに目が覚めてしまい、結局しょうがないので9時34分に起きた。昨日一昨日と便秘気味だったので昨夜寝る前に下剤の酸化マグネシウムを3錠飲んだら朝から強烈な下痢だったので、それも目が覚めた原因のひとつかもしれない。いずれにせよ、7時間寝ないと駄目なくらいだから当然睡眠時間が足りない。というか、今日は睡眠不足の人が日本中にたくさんいたものと思われる。

朝方は思ったほど眠くないかななどと思っていたのだがそんなわけはなく、午後になってからずうっと眠気に悩まされる。今日は思うところあって午前中から相場のポジションを作っていたのだが、何時ごろだっけ、3時半ごろかな、このままだと丸一日眠気を引き摺ってしまうと思ってベッドに潜り込んだ。ところが、眠いのになかなか眠れない。これはダメかも、ただ横になっているだけでいいかなどと思っていたらどうやら30分ぐらいは寝たっぽい。それで眠気が取れた。つまり、昼寝なんて30分でもいいのである。ということが分かった。

ところで相場のトレードの方は14時半に安値をつけたところで利食いをし損ねたというか見てしまったのでその後はじりじりと持ち上げられてしまい気がつくと夜になって含み損を抱えていた。で、夜の指標も結果は裏目ったのだが何故か下がってプラスに転じたものの、ここもまた利食わずに見てしまった。というのも、前述のように今日は思うところがあったので。それに利食いポイントまで達していなかった。株全面安なのに何故かドル円はその後持ち上がってしまい、一時はストップがつくことも覚悟したがいまのところまだ生き残っている。今回はこのまま明日まで様子を見ようと思う。ストップがついたらしょうがない。

それはともかく、夕方母のところに行く前に家の北側の塀からかなり灌木がはみ出していたので、剪定ばさみを持って家の裏手の方まで灌木を切ったのだが、気がつくと指と二の腕を切って血だらけになっていた。

とまあそんな感じで、昼寝30分で眠気は一応おさまったとはいうものの、基本的には睡眠が足りていないはずなのだが、これを書いている現時点ではまだ眠くてどうにもならないというほどではない。とすると、30分の昼寝もなかなか侮れない。

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