懊悩

8月22日、水曜日。

このところずっと11時前後に起きる日々が続いていたが、今日は珍しく8時39分という比較的まともな時間に起きた。というのも、悪夢というほどではないが夢の中に戻りたくなかったから。今日の夢は外資系のレコード会社か音楽出版社かに初出社する夢で、自分以外の新人は30人ぐらいいたのだが、特にこれといった指示がないのに僕以外は団体行動をとっていて、自分だけが蚊帳の外という夢だった。

それにしても暑い。残暑というにはあまりにも暑い。おまけに日中は相場が動かない。そんなわけで午後、涼みがてら11日ぶりに業務に行ってみた。前回が前回だったので多少ましになっていることを期待したのだが、盆釘のままだった。ツキもなく、結果もそれなりに無駄銭を使っただけに終わる。帰宅後トレード少々も、午前中少し昼寝したもののまだ眠気が多少あったので6時にアラームをセットして本日二度目の昼寝を試みるも失敗。それで懸案だった塀からはみ出している木の枝を表側だけ少々切った。たかがこれだけの庭仕事ですっかり息が上がる。それから母のところに面会に。帰りがけにスーパーで買い物をして帰宅も、今日は日が落ちてもなかなか涼しくならない。

帰宅後、スーパーから買ってきた冷やし担々麺の夕飯を食べながらBSで天皇杯を見ていると、フェルナンド・トーレスの来日初ゴールを見ることができた。それにしても家の中は夜になってもクソ暑い。その上今日届いた珈琲の生豆を煎っているものだからなおさら暑い。で、ようやっと煎り終わったころに相場のポジションを取るも結果的にはこれが失敗、損切りする羽目に。例によってあと1分が待てなかったがいずれにせよプラスには転じず、その後上抜けしたので損切りしたのはそれなりに正解だった。だがしかし、いまだにこの相場のポジションを取った途端に逆に動くということがどういうことなのかなかなか飲み込めない。本当に、まるで神様に見られてでもいるかのようだ。わざわざこのタイミングで逆に行かなくてもいいだろうというタイミングで動くし、しかもまるで見透かしたかのようにぎりぎり建値に戻らない。こういうことを納得がいかないみたいに思い始めると切りがない。相場は自分が納得するようには動かないというか、現実というものそのものがそうなのだ。自分の都合のいいようにはならない。

また明日頑張ることにする。それなりにだけど。しかしいつまでこの暑さは続くのか。

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