9月22日、土曜日。
今週ずっとなんかしらよろしくないのが続いていると昨日の日記にも書いたが、何の予定もない今日は業務に行って今の自分がどれだけツイていないのかを試してみた。すると……。
一応すぐに当たる。しかしカス。この辺が今週を象徴している。そしてその後はひたすら当たらない。一体どこまでなのか試してみようと前述のように思ってはいたのだが、750回を超えたところで挫けた。土台馬鹿げていることに気づいたので。つまり、試すといってひたすら銭をドブに捨てていることに気づいたのだった。お蔭で久しぶりに業務にしては大敗を食らった。これはかなり精神的にダメージがあるのではと思ったが、それがそうでもないのである。その辺も今週の習い。なんだろうな、これは。アンダーグランドにいることに慣れてしまった犬のようだ。
相変わらず左腕が痛くて、もはやこれは五十肩とは呼べないのではないかというくらいなのだが、いずれにしても何科で診てもらうべきなのかよく分からないし、ただ湿布を貼られるくらいなのであれば医者にかかる意味がない。がしかし、とにかく肩が凝って参る。
自分のことはともかくとして、昨日からそういった気配はあったのだが、いつものように6時半ごろに母の部屋に行くと、母は目を見開いているのだが何も見ていないのだった。その視線がうつろに見えて、少し怖くなった。問いかけてもどこか上の空であるし、母はまた狂気の淵に半分ぐらいいるような気がして辛い。たぶんそれは気のせいだが、母が次第に精神的にうつろになっているのは分かる。それでも母は僕が腕を痛がるのを心配する。なんだか切ない。
ボン・ジュノ監督『殺人の追憶』再見。初見のときもそう思ったが、この終わり方ではカタルシスが得られるはずがない。垢抜けない脚本と演出も、岩代太郎の音楽が出色。
— Sukeza (@anykindoflove) September 22, 2018
それにしても肩が……。