病院、揺れ、ファンク

気がつくともう6月だ。7時半起床で病院へ。例によって埼京線が遅れたので、病院に着いたのは9時過ぎだった。いつも通り、採尿と採血をして、2週間目の診察。血液検査の結果によると、もっとも下がっている筈の白血球も正常値の範囲内だった。諸々、数値的には経過は順調。院内処方にしてもらった薬を受け取り、帰路に就くころには正午を回り、地元の駅に着いてから駅構内のロッテリアでハンバーガーの昼食、そのまま業務。3時過ぎに帰宅するも、急に体調が悪くなり、身体がやたらと重くなったので、ソファで気絶、6時ごろにいきなり横揺れが来て目が覚める。かなり長く揺れた。震災を思い出す。iPhoneでツイッターを見ると、この辺でも震度4だった。で、また気絶、長い夢を見る。結局目が覚めたのは3時間ばかり寝た後だが、それでも頭も身体も重く、なんか疲れがどっと出た感じだった。食欲もなかったので夕食は買っておいたカップ焼きそばで済ませる。その後、YouTubeでスウェーデンのヴォーカリスト/トロンボーン奏者であるNils Landgrenのファンク・アルバムを熱心に聴く。夜半になっても体調はなかなか元に戻らず、憂鬱な曲のベースを直したりしたがどうにも気分がよくならないので外に出て、向かいの障害者施設の庭で涼んだ。ベンチに座って煙草を吸っていると、ベンチの上に小さいナメクジがいた。僕は子供のころからナメクジというものが死ぬほど嫌いなのだが、何故かそれほど驚きも、飛び上がりもしなかった。小雨がぱらついた後の夜気は肌寒く、心地よい湿度だった。部屋に戻り、久々にPagesのジェイ・グレイドン・プロデュースのアルバム(1981年)を聴いてみたりする。ところで、先日アップした2曲、YouTubeの解析を見ると、アップした次の日は4回と0回とかだったのだが、翌々日に見ると70回近く、3日目には100回、よく分からん。一体誰が聴いているのだろう。Facebookの同級生の情報によると、明後日の日曜、池袋の西口公園のライブに庄野さんが出るらしく、久々に会いたいところなのだがその日はW杯予選のオマーン戦があり、もちろんこっちが最優先、そのうち庄野さんに会う機会はまたあるだろう。

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