8月5日、月曜日。
どうも今日(というかもう昨日だが)が月曜日だということがピンと来ない。今朝も11時過ぎに起きたからだろうか。すべてがシームレスにだらだらと続いている感じがする。いずれにせよ、煙草を吸い続けると目が見えなくなるというのはただの都市伝説か、あるいは自分の思い込みに過ぎなかった。
ともあれ、今日はそれなりにトレードして延べでのロットは結構な量になるのだが、ロットが多ければ多いほどびびって利食いしてしまうので実りは少ない。ただ負けないことが大事。
ドラマ「フルーツ宅配便」、昨夜あれから最終回まで見たがやっぱり面白かった。お約束的な結末だったがちゃんとカタルシスはあった。だが同時にまだ未体験のデリヘルという風俗に幻滅したのも確か。デリヘルって娼婦じゃないのか……。とすると、現在の日本の娼婦はほぼすべてソープにいるということになるのかな。
馳星周「鎮魂歌 不夜城Ⅱ」読了。
馳星周『鎮魂歌 不夜城Ⅱ』読了。憎悪と復讐。胸が悪くなるような酷い話だ。そして、だからこそ面白い。考えてみると、町の図書館から借りてきた本でこんなに酷い話が読めるとは、ちょっと不思議だ。
— Sukeza (@anykindoflove) August 5, 2019
登場する人物ほぼ全員が殺されても仕方がないかなという人間ばかり。そして皆殺される。生き残るのは本当に非情な者だけ。愛した者も愛された者も殺される。いびつな愛。そしてそれを利用する者。考えてみれば凄まじく殺伐とした世界で救いがないのだが、そうしないと成立しない物語。
深夜、また散歩に出た。
深夜の散歩から帰宅。神社の境内で蝉が鳴いていた。夜には鳴かないものと思っていた。犬の散歩には出会わなかったがある家の玄関先で3人の男女が何やら話をしていた。不思議な町だ。 pic.twitter.com/zKJpLAD8wH
— Sukeza (@anykindoflove) August 5, 2019
一見すべてが寝静まっているような田舎町なのに、誰かしら起きてうごめいている。隣町の深夜のモスバーガーに行ってみたい衝動に駆られる。一体どんな人間がいるのか。