8月10日、土曜日。
鹿島 2-1 横浜FM。最高だ。何も言うことはない。上田綺世のプロ初ゴールが決勝ゴール。伝説の始まりをリアルタイムで目撃した思い。終了間際にコーナーで鹿島る上田を見て胸が熱くなった。三竿健斗は本当に凄い選手になった。遠からず海外から声がかかりそう。三竿は英語がネイティブレベルなのでそれもメリットになるはず。久々に先発したブエノも素晴らしい出来だった。ボランチが本来のポジションである小泉慶、右サイドバックで先発で心配したがまったく問題なかった。移籍したばかりの相馬勇紀も違和感ない。土居聖真は代表に呼ばれるのが当然の選手。今日のような試合を見ると、夢や願いというものはいつか叶うものなんだなと思う。
それはともかく、今日も昨日とまったく同じ時間(10時50分)に固定電話が鳴って起こされた。昨日と違うのはその後携帯が鳴らなかったということだけ。昨夜は寝たのが3時過ぎだっただけにむかつく。病院からじゃないとすると、固定電話にだけかけてくる人間は限られる。今のところ容疑者は一人。とにかくこうなったら意地でも出ない。台所で朝食後、暑くないということに気づいた。午前中だけかなと思っていたら、今日の最高気温は29度で30度に届かなかった。
結局今日もまた午後に2時間昼寝をしてしまい、日中はそれで終わった感。今日こそは母の顔を覚えて帰ろうとしたのだが、帰り際に以前からちょっと好意を抱いている看護師のAさんに母の手術跡の病状を尋ねたら、脳内でAさんの顔に書き換えられてしまった。そしてそれは夜になって上田綺世の笑顔に書き換えられた。
そして「全裸監督」ではAV女優黒木香が誕生していた。何かの始まりというのはどうしてこうわくわくするのだろう。