11月24日、日曜日。
今日は一日何の予定もなかったので、アマゾンから電動ドライバーが届いたらベッドの組み立てをしようと思っていた。すると午前中にドライバーとセンサーライトが届いたので早速作業開始。まずはこれまで使っていた折り畳みのベッドを片付けて掃除機をかける。それから玄関に置いてあった荷物を書斎に運ぼうとするとこれがやたらと重くて運ぶのに一苦労。これでは一体どれぐらい時間がかかるのだろうと思った。とにもかくにもベッドの部品全部を取り出して説明書を見ながら組み立てを始める。それでなくても今日はそれほど寒くなかったのだが、延々と3時間以上も組み立てをやっていると暑くて汗だくに。母のいる特養の職員たちが何故半袖でいるのかが分かった。ベッドのフレームの前後を組み合わせたところで説明書と整合性が取れなくなり、これは部品が一個足りないのではないかと焦ったが、よくよく見ると足のつけ方を間違えていた。ようやく完成したベッドのフレームは、安いだけあって安っぽかった。これはもう致し方ない。圧縮梱包されたマットレスを書斎に運ぶのにも一苦労。ハサミで被せてあるビニールを切ると空気を吸ってあっという間に膨らむのに驚く。で、ベッドにマットレスを乗せてその上に寝転がってみると、ああこれは失敗したかなと思う。確かに硬いんだけれど、弾み過ぎる気がする。これまで使っていたのが低反発のベッドだったので余計に違和感が。やはりボンネルコイルではなくポケットコイルのマットレスにすべきだったと思うが後の祭り。敷きパッドを敷いてボックスシーツを被せるとそれなりにベッドらしくなってくる。毛布を敷いてから布団を広げ、布団カバーを被せ、枕カバーを被せて完成。だが、色をグレーで統一したつもりだったのだが、一番安い布団カバーとシーツのセットにしてしまったせいか色が思ったほどグレーではなく水色っぽい。なんかイメージと違ってがっかり。
というわけでセミダブルのベッドが半日かけて完成したのだが、用賀、武蔵浦和時代にセミダブルのベッドだったんだけれどもセミダブルってこんなに狭かったっけ?と。これならダブルでもよかったなと思ったがこれまた後の祭り。それからダンボールとかの梱包を片付け始めたのだがこれがまた地獄だった。とにかく箱がでかいし量が多いし中に入っている緩衝材もやたらと多い。ようやく片付け終わるころには日が傾いていた。
母のところに行った帰りにホームセンターに寄って羽根枕を2つ買った(びっくりするほど安かった)。それから隣のスーパーで買い物をして帰宅。夕食前に風呂掃除。ところが風呂掃除用のバスタブクレンジングの入れ替えをしているとズボンにかかってしまい洗濯までする羽目に。
かように、今日は結果的に夜まで延々となんらかの作業をし続ける日になってしまった。で、そのようにあれこれと一日動き回っていると、朝起きたときはそれほどよくなっていると思えなかった腰痛だが、一通り作業を終えて夕食を終えるころには普通に左足を組めるようになっていた。昨日までは左足を組むのに痛みで苦労していたのだった。
夜も更けてから、13-1という歴史的なスコアになったJ2最終節の柏対京都の試合をDAZNの見逃し配信で見た。
DAZNの見逃し配信で13-1という歴史的なスコアになった柏対京都の試合を見た。一体何が起こったのかを見るために。凄まじい試合だった。驚くのは京都がそれほど酷いサッカーをしているわけではないこと。10点以上取られてもまだ自分たちのスタイルで点を取ろうとする京都の姿は感動的ですらあった。
— Sukeza (@anykindoflove) November 24, 2019
前半の途中までを見る限り、確かに柏が先制したものの拮抗した試合に見えたぐらいだったが、前半を終えるところで4-1というスコアになっていた。一体全体、これから後半だけで9点も入るというのは何が起こったのだろうと見ていたが、一試合で8点決めたオルンガもハットトリックしたクリスティアーノもそうだけれども柏のシュートがことごとくゴールになる以外はとてもそんな大差がついた試合には見えなかった。それにしても10点以上の差をつけられてもまだ走り続け、守り続け、攻め続けなければならないとは、サッカー選手という仕事はときとして実に過酷なものだなと。5点目が入った時点で普通なら心が折れているはず。もちろん完全に勝ちを物にしている柏にしてみたところで、それ以上攻め続けるモチベーションを保ち続けるのはそれほど簡単なことではない。試合終了のホイッスルが鳴った後の、両チームの選手の疲れ切った顔が印象的だった。なんか物凄くいろんなものが詰まった試合に見えた。
明日はデートなので日記を書くかどうかは微妙。もしかしたらちょこっと書くかも。